日々を綴る私のブログ

今日心に響いたことと好きな絵を、
気まぐれに描きながら続ける日記。

コロナ禍の一年

2020-12-27 | 日々つれづれ
    

      ハクモクレンの蕾がビロードの衣をまといて静かに春を待っています

    2020年が後四日となりました。この一年はとても長い様で 又 一瞬の様な短い年で
    もありました。世界中がコロナの渦に巻き込まれ 今まで味わったことの無い不安に
    包まれています。一日も早くワクチン接種が出来ることを願うばかりです。

    我が家は家籠りばかりでしたが良いことも有りました。植物の整理、ピアノ、お雛様
    Tさんの骨董品類、使わない洋食器セットなどなどが処分出来たことはコロナ禍だから
    出来たのかなと思っています。そして 布マスクも随分縫いました、沢山の方に差し上
    げ喜んでいただけました。好きな縫物は続くのですが、根気が無くなり、楽しいこと    
    が少なく変化の無い日々で ブログも休む日が続きました。

    色々あった一年でしたが、今年のさつきのブログは今日で最後の投稿といたします。
    来年はできれば、楽しいブログを載せたいな~と思っています。
    一年間 拙いさつきのブログを見てくださいました皆様ありがとうございました。
    我慢のお正月を乗り越えて、新しい年が希望に満ちた素晴らしい年になります様お祈り
    いたします。どうぞ皆様良いお年をお迎えくださいませ 。   

足長蜂に刺されたけれど

2020-12-05 | 生き物大好き
     
  
         鉢植えのビナンカズラが丸い実を線香花火の様にぶら下げています

    昨日のこと、午前9時ごろゴミを入れた紙袋に触った時、手首にチカッと痛みが走りました
    「なにっ!」と思って袋の口辺りを見ると足長蜂が一匹いて弱々しく動いています。軒先の
    蜂の巣から落ちたのでしょう、きっと使命が終りに近い働き蜂なのでしょう。ここの処弱っ
    てふらふら飛ぶのを見かけていました。
    
    蜂に刺されたら如何したらいいのかとネットで調べたら、すぐに皮膚科に行くのがよいとあ
    りました。刺された個所をギュとつまんで絞りましたが手首なので上手く出来ません。その
    うち腫れて来ました、そこで水道水で冷やし保冷剤を貼って皮膚科へと行きました。
    私的には蜂はもう弱っているし、攻撃する心算は無かったろうと思います。たまたま私が蜂
    の止まっていた場所を触ったので、自分を守るために刺したのであろうと思うのです。痛み
    もそれほど無く大丈夫で有ろうと思いながら、一応皮膚科の先生に診ていただきました。

    そしたら先生のお話では、足長蜂を甘くみてはいけないとの事でした。2度目 又刺されたら、
    「アナフィラキシーショック」になって死亡することも有るとのことです。夏からずっと観察
    していたとお話しすると、観察はやめて巣は撤去した方がいいですよと言われました。

    直ぐに飲み薬を4錠飲むのと、塗り薬も付けて下さいました。そして又刺された時の為に 直ぐ
    飲む様にと予備の薬も処方して頂きました。足長蜂は夏からず~っと巣を観察してきました。
    巣の下を動いたり何かしても蜂達は攻撃することは無かったので、怖くも無く普通に毎日見て
    いました。だから今になって巣を壊すことも出来ません。数は約四分の一になって殆ど動かず
    巣に止まっている働き蜂達、早く居なく為らないかと見ています。

    それでも、やはり二度目を刺されては困るので、巣から落ちて弱々しく動いている蜂は
    「ごめんね、もういいよね ごめんね」と言いながら処分しています。
    毎年我が家の軒先で巣を作る足長蜂、今年の巣はいままでにない最高に大きな巣です。
    来年巣を作らさない様にするにはどうすればいいのかと、今から思案中です

            

         今の巣の様子です、蜂達の数は四分の一位になり固まって止まっています