lab-じゅ・lab-や

「家づくり」の周辺で感じることを、建築士がなんとなくつぶやき解説しながら・・・自由に語るかも

狭小地に

2015-01-27 17:28:15 | 青空事務所
街に埋もれた狭小地を見つけると
もったいないな~っと感じてしまいます。
で、今日は、
松山市高砂町で見つけた17坪、間口4m、
十分に、住空間は生まれてきます。



青空事務所【狭小物件】パルティフジ藤原店近く

2012-10-17 10:42:37 | 青空事務所

Cimg2259久々の狭小物件をご紹介

松山市パルティフジ藤原店歩いて2分の

細長い狭小物件20坪です

写真は裏通りの風景になります。

木造3階建て(3LDK)に駐車場2台を確保したプランが出来ました。

敷地が狭いことを我慢すれば・・・中心地にも程近く便利さ抜群です。

ちなみに、雄郡小学校校区、歩いて100m程

土地値も狭小だけにお安くなっています。

ご興味のある方は、コチラまでご連絡ください。

※不動産販売協力物件につき、オリジナルプランをつけてご紹介になります。


フラットな状態で

2011-09-12 17:32:23 | 青空事務所

その土地に立つとその土地の歴史がわかる

正確に言えば、近隣の世話好きな人々に教えられる(笑)のである

土地にまつわるさまざまな笑窪はなしに始まって、近隣住民性格個人情報などなど・・・

笑えるものから怪談情報まで色々である

いい人に住んでもらいたいといいながら、住みたくなくなる情報ばかり耳に入るのも不思議な現象です

だいぶ前のことである

この土地は、お年寄りが火事で亡くなったのよ~、お年寄りが庭で倒れたけど塀が高すぎで誰にも気付かれず・・・なんて話になって

最後に、買う人が知っていればいいんだけれど・・・みたいな決め台詞!

そうなると、マイナスな面しか見えない「こんな所」でしかないのである

さてさて、ここでもう一度フラットな状態で考えるとする(少し極端か?)

お年寄りが死を向かえようとしているとき、終の棲家(住まい)で過ごしていたという事実は

実は昔の風景では当たり前のことで、すごく喜ばしいことなのである

状況や理由が何であろうと、絶対にうれしかったと想像するのです

逆に喜ぼう!逝く日まで過ごせた長寿の土地を引継ぐことはうれしいことなのです

という考え方もあっていいと思う