建築業界にアンテナを張巡らせ
デザインや間取りや仕様や設備と
何の考えも無く
自社に出来そうなものを簡単に取り入れる
「ありがちな住宅」には、不可は少ないが可も多くは無い
標準と聞くとひと安心する日本の住宅事情に見える傾向です(笑)
建築業界にアンテナを張巡らせ
デザインや間取りや仕様や設備と
何の考えも無く
自社に出来そうなものを簡単に取り入れる
「ありがちな住宅」には、不可は少ないが可も多くは無い
標準と聞くとひと安心する日本の住宅事情に見える傾向です(笑)
どうだ!と言いたげな創作料理のような家
ややこしい表現ですが・・・時々に見かけます
施主の好みなのか?設計者の作品なのか?は、知るすべも無いが
どうも、「どや顔」が好きになれない(笑)自分がいます
お料理のように、器の中や空間で魅せられる芸術性にはひと時の感動もあるだろうが
ず~っとはきびしい
見事に面積あたり0.5人/㎡で収容可能人数がはじき出せる仕組みになっている
運動場も体育館も校舎も公園も・・・一律同じ
約70㎝角とか50㎝×100㎝にひとりの計算になるのです
まあ、こういう場合贅沢はいえないでしょうけど・・・一人当たりの面積ではお山座りが出来る程度
ちなみに、野球場の設計をしたことがあって
プロ野球オープン戦の興業が可能な球場は、15,000人以上の入場が必要でして(多分・・・記憶では)芝生席が多いです(笑)
外野芝生席は0.3㎡/人として計算した記憶があります。
3~4時間ならこれでもガマンもできるかも知れないが、24時間とか1週間とかは考えられない
0.3とか0.5とかの数字は、どんな取り決めがあるか知らないが・・・いかにもお役所的な数字である
はっきりと言えるのは、現状でも避難場所は不足していると言うこと