坪単価にゆれるココロを鬼にして・・・
冷静に考えることがあなたには出来ますか?(笑)
坪単価方式には大きく2つのマジックがあります
先ずは、面積(㎡)×0.3025=坪数となるルールを理解して欲しい・・・同じ間取りでメーターモジュール100㎡(30.25坪)は910モジュールで82.81㎡(25.05坪)となります
その差は5.2坪・・・その分だけ工事金額は増えますがゆったり感も増えますし
逆に、後ひと部屋増やせたと思う人もいらっしゃいます
で、最初のマジック・・・面積なのですが、
延床面積で計算と思いきや、施工面積という便利な言葉が(汗;)・・・そこには
ポーチ面積やバルコニー面積や吹抜面積やロフト面積も含まれる場合が大半です
壁の無いポーチやバルコニーも床の無い吹抜も天井の低いロフトも全ていっしょく茶になっているのです
この部分・・・一般的な部分の坪単価の1/2位の予算で試算できる。
逆算になるのでわかりにくいのですが・・・
「やたらと坪単価の安さを謳う会社」と
「建築基準法の延床面積の坪単価を基準とするお人好し系の会社」とを比較してみるとオモシロイ結果が見えてくる
2つ目のマジックは次回に・・・