今更ながら・・・
節分がすぎて、立春となります。そう!春の訪れです。
春だから新しい芽が息吹くのですが・・・
冬の間にチャンと種を蒔いていないと、出るものも出ません(困)
で、我が事務所も・・・だぁだぁだぁ~って設計監理契約が続き嬉しい限りです。
これからは、うまく育つように
肥料をやり、水をやり、陽が当たるように頑張ります。
先日のこと、建築士会の講習会に参加する機会がありまして
某HMの創業者の方のお話を聞いてきました。・・・でのお話です。
高度経済成長の後、やはり学歴社会だと感じ、
我が子どもには、良い学校、大学に行かすために、いわゆる勉強部屋という個室をあたえ
その後は、大きな会社、有名な会社と言われる所に入れることを希望し、
高学歴社会が生まれました。
が・・・さて、
今、それらの会社は、自己を守るために大リストラをしています。
ココに来てやっと、
現在の〇+LDKのスタイルの象徴である勉強部屋の必要性に疑問を持つことが出来るようになりました。
詰め込まれた学力よりも、生き抜くだけの秀でた才能や感性が必要とされています。
そこで、
時間的にも過ごす事の多い『家』のスタイルを考えなくてはいけないのです。