住宅瑕疵担保履行法
今日は、半日かけて「住宅瑕疵担保履行法の施行と保険制度」という講習会に参加してきました。
詳しい内容は、おいといて～（笑）
１０年の瑕疵担保責任を全うするために、保険を義務化して、施行者や販売主の言い逃れや倒産により、エンドユーザーである一般市民がヒューザー事件のように、泣き寝入りや二重ローンに苦しまないように、手厚く保障する制度です。
来年(H21)の１０月からの引渡しからそうなります。ということは、そろそろ着工の物件も工期によってはかかってきます。
難しいので、内容はおいときます（笑）
こういう保障制度は消費者としてはすごく安心感があるのかな～って半面に、一般的な戸建住宅で保険代が6万～10数万円かかる事実は、間違いなく施主に負担になります。
今まで、真面目にやってきた業者さんにとっても迷惑な話である。
何でも保険でカバーする時代に、片方で保険の未払いがとんでもなく横行し、それでも、保険をかけないと不安になる・・・
なんとなく、「お徳感」を感じられないのは私だけではないはずだが・・・施主はどう考えるのだろう？聞いてみたくなる。
言葉を添える
私の「家づくり」のテーマは「家づくりを楽しもう！」なのである。
そのほうが断然に良いと信じている。
一番に、設計力とかデザインなんて思わないようにしている。
ところが一方で、建築士の嵯峨なのか？図面に酔ってしまうこともたまにある（苦笑）。当然、図面が一番みたいな感じがギラギラしている。
この、相反する部分を埋めてくれるのが・・・「言葉を添える」なのです。
というか、「言葉を添える」ではないかと思ってます。
施主との会話、打合せ、図面の説明、カタチの決め方、色の選定、材料選び、現場の指示等など・・・
上手に出来たなら、誤解も無くなるだろうし、悪い気はしないだろうし、解かり易いだろうし、チャンと伝わるだろうと思う。
何より、「気持ちよく出来る」ハズ！
そうなれば「家づくりを楽しもう！」になるだろうと・・・今日も行く（笑）
プレゼント・・・なんて
前回、サービスのトホホな落し穴をお話しましたが・・・
ならば、プレゼント
なんてどうだろう？少し感じよくないですか？響きは、悪い気がしない
ヒトって勝手な解釈をよくするものです。
何が言いたかったというと・・・
サービスなんて恩着せがましい言いかたよりも、最初ッからプレゼントってほうが、なんだかうれしいものなのだと・・・
もらった方もあげた方も、気持ちがスッキリするではないか？っと思ったりする。
この辺の使い分けがチャンと出来ていると、業績も上がるに違いない。というか、スマートに出来るから妙な所で足元を見られないのです。
それでも、プレゼントに例外もあったりするわけで・・・少し大きな住宅屋さんがするイベントで・・・
抽選やポイント制でＴＶが付いてきたり、家具がもらえたり、車なんかもあったりするやつ・・・アレは完全にＣＭ広告費なんかと同じ扱いなので、プレゼントって語るには、気持ちなんて入っていないのです
これは、完全に料金に含まれています！誰かが負担してます！
大きいだけで、粗品プレゼントの域を出て無いじゃん！
あくまで、オンリーワンのプレゼントにこだわりたいものですね
なんていいながら・・・
普通に家を建てた時、喜ばれるプレゼントってどんなものがあるのだろう？と聞いてみたりもする・・・
さてさて・・・
サービスで・・・なんて
「家づくり」となると、お金にはシビアな部分が誰にもあるものです。
スーパーのサービス品には目の無い奥様も、「家づくり」においてのサービス品は落とし穴があったりするものです。
でも、今日の話は、施工サイドのトホホなお話です。
家づくりの現場では、ココにこれがあるといいんだけどな～
とか、これで締まるよねなんてことは度々起こります。そういう時、誰もがこうしたい、そうしたいと考えています。
で、担当者が・・・言うのです。
「サービスで・・・〇〇つけましょう！」って男気を出してしまいます。そう
しまうのです。
いいことしたって思うまもなく・・・施主は言います。
「それっていくらするのですか？」・・・「ふ～ん」・・・続けて、施主は言います。
「その分値引きしてください～」って
たぶんですが、5割くらいの確立でそうなると思います。なぜか、そのときばかりはサービスをお断りするのです。
担当者は思う。「サービスなんて言わなければ良かった
～」（せめて格安にしとけばよかった～）って
さてさて、サービスってなんだろね（笑）・・・つづく
不整合ですが・・・
カタチを整える作業をしています（笑）
どうも、辻褄が合わない？のか？下手くそ！なのか？不整合な状態です（汗；）
そう、気にしないで下さい。
思い付きを描きとめているところなのです。
今はタダ、カタチに迷いが出てるだけですから・・・
などと、いい訳じみた事言ってますが・・・そのうちに答は出ます。
というような・・・1日でした（笑）。
というか・・・普通の日常で、よくある(笑）。笑うしかない・・・
