家づくり伝説
人生の中で、一番の資財を注込む行為が「家」の建築だろうと思います(一般人には・・・)。
そうだから、とは言いませんが・・・
少しでも安く、少しでも良い品を手に入れたいのが普通にあたり前の感覚です(笑)
誰もが「低価格・高クォリティー」を望むわけです。
さてさて、
その為に、自分で出来る情報を集めるわけですが・・・おそらく簡単なところでは、住宅雑誌やインターネットなんかで情報収集に明け暮れたりするものです。
こういう場合、発信する側には二通りのタイプが見受けられ・・・
良いところ、優れている技術、見栄えの良いカット等など、超プラス思考の情報発信
悪いところ、劣る技術、風評等々の、超マイナス2チャンネル的発想と
それぞれに両極端である。(中間どころではオモシロくもなんとも無い)
それはそれで・・・その方が分かり易いし、マスコミ受けするだろうし、売上も上がるだろうし、スポンサーも喜ぶかもしれない(笑)
が、そこに新たな「家づくり伝説」が生まれてはいないでしょうか?
家づくりコミュニティーサイトの相談コーナーなんかの質問を覗いてるとそんな気がします
本質を見極めないで「家づくり伝説」に踊らされていると・・・いつになっても
「低価格低クォリティー」「高価格高クォリティー」な家ばかりが増える気がするのだが・・・