10-13:ネコがライオンに進化した?
最近の気になる話は・・・「タマ」が「レオ」に変わることです。
足音も立てずに、いきなり、素早く・・・微妙に・・・???
10-13:ネコがライオンに進化した?
最近の気になる話は・・・「タマ」が「レオ」に変わることです。
足音も立てずに、いきなり、素早く・・・微妙に・・・???
10-12:マニュアルはナイ
「家づくりにおいて、マニュアルはナイ!」などと言ってしまうと・・・
HMの営業さん、工務店さん、大工さん、その他大勢の関係業者の方々には、「いいえそんな事はありません!チャンとマニュアルが存在します」って言われそうだし、マニュアルのおかげで、うまく回っているのかも知れないです。・・・もちろん、私も設計の進め方にはそれなりのルートがあったりします(汗;)
が、あえて・・・
そもそも、マニュアルって言うものは、造り手側がスムーズにやり易いようにシステム化された流れなのだと思います。
家を建てようと行動を起こしたとき、知らずのうちに乗せられている場合がほとんどです。
家を建てた先輩は、何でも知っているかのように「次はこれを決めて・・・」「次にこうすれば・・・」などというアドバイスをくれたりします。
それはそれで、役に立つ情報ですが・・・何となく、無難な「家づくり」でこじんまりとなってしまうものです。
それで良いのか?
今の時代、建築雑誌にインターネット、情報誌、ファッション誌など等、情報源は膨大です。施主はそれなりに勉強し研究し、感じているのだと・・・
そこから生まれるそれぞれの「理想の家のカタチ」を無駄にしてはいないだろうか?
施主の思いをマニュアルに当てはめるのは勿体ナイ!カモシレナイ♪(笑)
10-11:知ってもらいたい
前回の続きです。
このいろんな「知っておきたい」を、立場を越えて共有できないか?ということで・・・
少しばかり情報交換をする必要があるのです。というか、情報を伝達する必要がありそうです(難)。
たしか「家づくりの共通語は設計図」ってMちゃんは言ってたよな?って、
そうなんです!基本的には図面は大切なのです!・・・が、これだけでは何かが足りない気がするのです。
言葉かな?気持ちかな?温かみかな?ココロ?みたいなものを伝えたいんだけどな~
図面と一緒に、カカワル人全てに・・・(難)
「知っておきたい」というよりも「知ってもらいたい」のだろうか?
今時の家って、機械的に造られていて、右から左へためらいなく流れていくのです。なんか、殺伐としてるよね?チョット立ち止まって、施主はどんなヒトだろう?どんな住まい方をするのだろう?なんて考えながら、雑談して、酒飲んで、祭りごとして、仕事すると・・・
少しは、「楽しい家づくり」になるのでは・・・
カカワル人全てが楽しみながら「家づくり」する事が、施主への「おかげさまで」ではないかと思うのです(難)。
※何か着地失敗?みたいです(笑)
10-10:知っておきたい
「家づくり」には「知っておきたい」がイッパイあるのですが・・・面白いもので、立場が違うと「知っておきたい」部分がかなり違うのです。
施主は、全部でいくら掛かるのだろう?的な予算の事から、仕様は?材料は?構造は?なんて事が最初に気になる部分のようである。
工務方はというと、実行予算はいくらなんだろう?(ヤッパリ)から、施主はどんな人だろう?(メンドクナイカシラ)という探りの気持ちがどうしても働きます。
設計屋さんは、どんな住まい方を望んでいるのだろう?デザインやカタチの好みはどうだろう?で、予算内(見積)に収まるだろうか?なのです。
「知っておきたい」ことで、一見合致しそうな予算の感じ方でさえも、立場が違うと微妙なズレが生じるようです(笑)
さてさて、このいろんな「知っておきたい」を、立場を越えて共有できないか?などと考えるのだが・・・業種の多い建築業には難しいのか・・・最近では個人情報云々もあるようだし・・・
・・・つづく(イキナリカ!)
10-9:家づくりを面白くしてしまう人
何となく、ヒケラカシタ感じのタイトルですが・・・家づくりは面白くなくてはイケナイのだと常々思っております(ペコ)。
「家づくりを面白くしてしまう」仕掛人は何処にいるのだろう?
住宅系の雑誌も、作品集的なカットから生活感あふれる写真にシフトチェンジしているようです。その方が少しだけ近い存在に感じられます。
建築屋さんのHPは、会社の案内や商品紹介でしかなかったのですが、最近では住宅周辺の分野を如何にご提案できるかがヒットの分かれ目になるようです。
掲示板(BBS)もありますが・・・お悩み相談室的な暗い感じが付きまといます(汗;)
チャットにいたっては・・・無責任な問答の連続で・・・(困)
で、ブログ・・・とりあえず根暗な方は少ないようです(ミナサ~ン♪ゴメンナサイ笑)
何が言いたいのだろ?
残念ながら仕掛人はいません!(ガタ↓)仕掛人は施主本人ではないかと・・・思います。思い通りにならないカタチ、頭を悩ます予算、制約の多い決め事、長い打合せ等々・・・メンドクサイがいっぱいなのです。
そのメンドクサイを、そうも感じずに楽しめる人(面白くしてしまう人)の「家づくり」は、それだけで大成功なのです(こんな発言は建築士として如何なものかとお思いでしょうが・・・)。
どうせ一度っきりだから・・・たぶん最後だから・・・ローンが終わるまで生きてやるんだ!の人も、面白くしてしまいましょうよ♪(笑)