一生に一度であろう「家」を建てるときに・・・
アドバイスも出来ないイエスマンが目の前に現れた!
ハイっ!ハイっ!という返事は元気よく心地良いものだ
が・・・
何も考えぬままに言いなりになる姿勢は、最初っから責任なんて放棄しているに違いない
その方が簡単で面倒臭くないからである
人にはそれぞれに力量や経験値がそれぞれに身についているものであり
その幅を大きくずれることを行ったとき問題が出やすい
イエスマンには気をつけろ!(笑)
一生に一度であろう「家」を建てるときに・・・
アドバイスも出来ないイエスマンが目の前に現れた!
ハイっ!ハイっ!という返事は元気よく心地良いものだ
が・・・
何も考えぬままに言いなりになる姿勢は、最初っから責任なんて放棄しているに違いない
その方が簡単で面倒臭くないからである
人にはそれぞれに力量や経験値がそれぞれに身についているものであり
その幅を大きくずれることを行ったとき問題が出やすい
イエスマンには気をつけろ!(笑)
ココのところ「頭の良くなる間取り」なるものが話題に上ります
お客さんもそうだし、住宅の営業さんもそんなことを言います
どうやら、有名国立大学に合格したお子様の追跡調査でブームになり
「頭の良くなる間取り」が生まれました(笑)
ことのつまりは、食卓テーブルで勉強をしてたということらしいのだが・・・
???何か忘れてはいませんか?
家事をしながらに見守った母の存在に、ワイワイと教えあった兄弟の力、ビール片手にあーでもないこーでもないと考えた父らの存在を
そして、ガサガサしてても集中力が途切れない訓練は、本番の試験には打ってつけかも知れません(笑)
問題は、間取りでは無くって・・・っと思ってしまいます(汗;)
ひとりになれる個室よりも、安心できる場所で勉強したから良かったかも知れない
ということなのだ
逆に、「頭の良くなる間取り」にしても冷たい家族関係ならば、そんなことにはなるはずもない(笑)ことは想像がつくというものだ
我が家では、家が狭いために必然と家族が体を寄せ合ってなんでもします(笑)
今のところ、長女は特待生で高校へ入学し、中二の長男も1桁、小4の次女はまだまだおてんばの方が大好きですが・・・
通信制?の予備教材や届けられたプリントを少しずつしたりしただけ・・・
子どもを脅すのは「塾に行かせるぞー!」だったりします(笑)
最近思うことは・・・
間取りを語りながら間取りを否定しつつ「家のカタチ」は十人十色なのかな~
大邸宅のお庭を借景するつもりで建てた家のはずが・・・
田んぼの真ん中に風通しの良い敷地を選んだつもりが・・・
廻りでは、新たに分譲地となり、急にお隣さんやお向かいさんが出来ました(汗;)
このような場所に住もうとすると、時々に・・・
民法上の空き寸法を問われたり、不当な目隠しを要求されたり、日照権があるから控えろとか声が聞こえてきます(汗;)
換気扇の向きやエアコン室外機の吹出口の向きなども気になりだすと、風は常にどちらから吹いている?などと言う論争に発展します
先住民として積極的になんらかのアクションがある場合もあります(汗;)
アクションがあれば、まだまだ救われますが影でコソコソうわさをたてる人もいます(汗;)
ならば、事前に相談を・・・と出向くと
意見を聞きすぎて、誰のための家か分からなくなったりすることも・・・
この土地で家族中がこれからの人生を過ごす訳だから、うまくお付き合いしたいところです
権利だけを主張せずに、少しわきまえて、やさしい気持ちで・・・すると
自然に人と人の風通しも良くなるものです(笑)
「日当たりの良い家に暮らす」といってもピンとこない?と思います
敷地選定に直面した時、皆さんはどのような基準で選定されているでしょうか?
やはり、南面道路がイイ!東南の角地がイイ!なんて考えます
それはそれで間違いではなさそうです
そんなモンで、業界には道路の方向がわかればどこも大体同じ、設計なんてそう変わりない!と言う方々もいらっしゃいます(汗;)が・・・
それは、広~い敷地にゆったりと家を建てる場合のこと
敷地に立って、お隣のこと、お向かいのこと、そのまた向こうのお家のこと考えなくてはなりません
場合によっては、日を入れたいと設けた窓でさえ、開放しにくい窓ならば・・・太陽にレンズを向けているようなものです
先日も、『青空事務所』でお借りした分譲地でも・・・
売主の不動産屋さんはB区画が良いとお値段も若干高めにしてありました
ちなみに不動産屋さんの考える設定順位は、B→A→C→Dでした
物件をお探しのビルダーさんはD区画が良いと・・・(安い)
私の考える順位は、D→C→A→Bとなります
日当たりだけで決まるものではないのでしょうけど・・・
敷地だけを見ていると、「日当たりの良いハズの家に暮らす」ことになるのかも・・・(笑)