里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

報歳蘭が咲き、今年は穏やかでありますように祈念

2020-01-15 15:42:47 | 初春
 報歳蘭が今年も 新しい年が明けたことを教えてくれました。
 家に来て 何十年も新春を告げて咲いてくれてます。濃い茶色の光沢のある花弁で 渋い花です。若い頃 台湾で一株手に入れ、幾度も株分けして求める人に上げてきました。今はこの一株だけ残っています。 

 去年は秋の台風で荒らされ、その後に私が手術したり、暮れには妻が怪我をしたりでバタバタして暮れました。
 今年は 報歳蘭が変わらず知らせてくれたように、安寧な年であって欲しいものです。
 手術の痕も収まったようで、体も動く様になりました。そろそろ台風の跡片付けに掛かってます。
 この春を告げてくれた花に 負けないように頑張ろうと思います。 

 暮に漸く動けるようになった頃、こんな可愛い花も咲いてくれました。
 色々な南の国の蘭は皆枯らしてしまって、こんなのだけになりました。もう増やそうとは思いませんが 残ったのは何とか 枯らさないようにしたいもんです。
 
 畑の方は 冬野菜が 大根、白菜に葱位しかありません。豌豆と蚕豆は寒い中頑張ってくれてます。これからが霜の時期です、が 頑張って欲しい。玉葱も何とか生きてます。
 体の動き具合に見合った世話を 頑張る積りです。

 台風の後始末、家の方は 天井を張り替えて、床を張っての大仕事。屋根は前の家の兄ちゃんの体の空き具合で どうなりか、
 屋敷の折られた押された 大木の始末が大変。チェンソーに頑張って貰って 熟し燃してしまうのみ。竹も酷く倒れているし まだまだ掛かります。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 藪が晩秋の風情に | トップ | 榾木を切ってきました »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

初春」カテゴリの最新記事