里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

藪が晩秋の風情に

2019-11-18 11:37:22 | 晩秋
 動けないでいる内に 秋が進んでました。台風で痛めつけられた裏は 放って置いたら こんな風に すっかり晩秋の風情になりました。伸びた草が色付き 草紅葉にも見えそう。
 動けるようになったら 刈り払ってさっぱりしねばと見てます。吹き倒された竹も綺麗に片付ける積りです。

 玄関の寒菊は満開になってました。
 車が車検の期限になって、一寸無理して里山へ持って来ました。隣のOさんに車検と整備をお願いしてたもんで 頑張ったんです。
 寝ている間に 菊は良い具合に咲いてくれました。
 
 入院する前に 取り込んで置いた オンシが帰ってきたら 満開になってました。痛い痛いと呻っている間の2週間でしたが 秋はどんどん行ってしまってました。

 裏藪の椎茸は ネットは吹き飛ばされ、榾木もかなり吹き飛ばされたりしましたが、いつもの様に出てます。これは 有難い季節の贈り物です。

 蜜柑がやっぱり食われてます。犯人は鵯とカラスの様です。幹の下には 皮が敷いた様になってます、狸の番になると この皮も残さないんです。今成っている蜜柑は 来週まで残っているかどうか。霜が来て 食い物が無くなって来ると この犯人達は畑に来て 菜っ葉なんかを荒らします。そうなると 冬も本番です。

 漸く少し動けるようになりました。気が急くままに畑へ出てみました。残して置いた 落花生はカラスに随分穿られてましたが 種ぐらいは採れそうです。
 白菜は草に埋まってしまった1回目は 虫に食い尽くされています。2回目のはネットが生きていて 何とかなりそうです。2回目のキャベツとブロッコリーはネットが守ってくれていて セーフ。その他 植えて置いたのは そこそこ出来ているようです。
 芋類、さつま芋、長芋にヤム芋なんかは 霜が降りる前に掘らねば です。大豆は殆どダメでした。
 入院前に蒔いておいた 蚕豆は Yさんが畝ってくれたんで、何とか植えられます。豌豆はこれからが蒔き時で 遅れ馳せ乍ら 蒔きたいので頑張る積り。
 今週の検診で 手術の結果 動いても良いかな、の 許しが出たら ぼちぼち動き出そうと思ってます。

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