里山暮らし

千葉の里山での 小さな村の四季の風景や畑仕事の記録です。

秋の気配、ツルボが咲きました。

2022-09-09 14:06:36 | 秋の走り

 下の方はかなり降ってますが、 ここは言い訳程度にしか降らず、胡瓜や茄子は水切れ状態になってます。それでも厚い雲のお陰で 暑さは和らげられてます。Kさんの所も 稲刈りが進んで 後は糯米だけが残っていると言ってました。

 Kさんと言えば 米を頼んでますが一昨日頼んだのから新米になり ピカピカのご飯を頂いてます。

 一昨日 雨の16号を走って ここへ上がって来ました。前に言ったように 下ではワイパーをフル回転で 雨を潜ってきましたが、里山にかかったら 乾いていて 茄子の気持ちになって 水水と、---

 それでも 申し訳程度のお湿りは有り、今朝なんか 畑の道の草叢は夜にパラついた雨が留まっていて 結構濡れました。畑の土手を草藪にしてしまっていましたが、その藪に ピンクのツルボの花穂が上がって来てました。 

 ここには ツルボが居る事は判っていて、夏の終わりには草を刈っておかねばと思ってたんですが、暑さに負けてこの始末です。でも 花は相変わらず綺麗に咲き上がってくれました。

 

 Mさんの畑の縁に ベラドンナリリーが咲きました。秋に向かって彼岸花の前に 咲くんですが 今年も変わらず花茎を挙げてきました。

 亡くなった奥さんが好きだった花で、残されたMさんは良く手入れしてます。

 

 畑の土手は どこも草藪になってます。いつの間にか 強い奴が幅を利かせてます。韮も その強い奴の一派です。部落では 定期的に草刈りをしてますが、刈られても地下に拠点を持つこいつは すぐ 葉を伸ばしてきて 蔓延ります。土手のかなりの部分をこの白い花で占拠してます。 

 

 この花には 色々な蝶々が 集まって来て華やかです。

 今の前のシュウメイギクが咲きました。何回も言いますが、秋が見えてきた様です。

 

 庭に持って来た 吾亦紅も渋い紫の花穂を揚げてきました。もう 暑いのは十分なんで 本当に秋になってもらいたいもんです。

 ベランダのポットの白菜が 本葉を出しかけてます。大草を片付けて 畑に畝を作っておかねばならなくなってきました。


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