秋のビックツアーの一つでもある「三井住友VISA太平洋マスターズ」は、石川遼プロの通算
18回目の優勝で幕を閉じました。ゴルフファンが待っていた理想的な最終日・最終組でしたネ。
<三人の年齢は ちょうど5歳違い>
ツアーを引っ張ってきたスター選手・石川遼プロ(31歳)と、今季 逆転の賞金王を虎視眈々と
狙っている星野陸也プロ(26歳)、そして、これからの日本ツアーを引っ張って行 . . . 本文を読む
アタヤ選手は2020年1月、16歳の年齢でプロ入りしましたが、その約一年前に 父やその周囲
からプロ転向を勧められていました。ですが、“まだ準備ができていない” と先延ばしにしていた
といいます。クリス コーチも本人もしっかりと先を見つめていたのでしょう。昨日らの続きです。
タイのローカルツアーに出場後の2020年から21年の4月まではコロナ禍で海外 . . . 本文を読む
アタヤ・ティティクル選手が、海外で天才少女と呼ばれ始めたのは、2017年に14歳4カ月と
19日で、タイで開催された「レディース ヨーロピアン タイ チャンピオンシップ」にて
優勝し、プロの大会で史上最年少の勝利選手となった時でしょう。 昨日からの続きです。
アタヤ選手は、タイ中西部のラチャブリー県で、洗車会社を営む父と美容師の母の間に、
2003年2月20日に生まれました。幼い頃 . . . 本文を読む
予想されていたことでしたが、タイ国出身のアタッヤ・ティティクル選手(19)の米国女子
ツアー「22年度最優秀新人賞(ロレックス ルーキー オブ ザ イヤー賞)」が 決定しました。
当ブログでは彼女のことをアッタヤ選手と呼んで来ました。英語名は Atthaya Thitikulですが、
日米タイで発音の違いもあり、呼び方が微妙です。大活躍に伴い 日本でも様々なメディアで
. . . 本文を読む
外国人の土地所有法案は大反対が出て白紙撤回となりました。もし施行されていても、
一定条件に「長期滞在ビザ(Long Term Resident Visa)」の保持者があり、この長期ビザ
取得が簡単ではありません。 その内容を下記に列記すると ・・・ 昨日からの続きです。
* 資産100万ドル以上、もしくは過去二年間の個人所得が年間8万ドル以上、もしくは
タイに50万ド . . . 本文を読む
やっぱりねぇ~ そんな気がしていました。 有識者や保守派などの議員から強く反発や
批判の的となっていた外国人の土地所有法案が、8日の閣議会議後、白紙撤回となりました。
年間4,000万バーツ(約1億6,000万円)を三年間投資する外国人に居住用の土地1ライを
所有できるとする土地所有法案です。 4日の当ブログでも触れましたが、このような額を
投資してまでタイ国に住みたい外 . . . 本文を読む
20歳のナタクリッタ・ボンタベーラプ選手、タイ国のアマチュアゴルフ界では「シム」という
愛称で呼ばれている、と書きましたが、知人から指摘がありました。普段、家族や友達からは
「チューレン」というニックネームで呼ばれていると ・・・ 昨日からの続きです。
でもここでは私もシム選手と呼びます。ゴルフの魅力の一つは飛距離。女子でもそうでしょう。
日本の女子プロのドライビングディスタンス1 . . . 本文を読む
ツアートップのドライバー平均飛距離321.70ヤードを武器に、ルーキーの今季はすでに2勝を
マークしている河本力プロ。そして「飛んで曲がらない大型選手の出現」と言われ アマ時代に
プロの世界で2勝している蝉川泰果プロなど、飛距離のある若い選手が注目されています。
蝉川プロは「日本オープン」でドライビングディスタンスは309.125ヤードで2位、フェア
ウェイキープ率は73 . . . 本文を読む
日米女子ツアー共催試合となった「TOTOジャパンクラシック」は、1打差の単独2位から出た
ジェンマ・ドライバーグ選手(29歳 スコットランド)が「65」を記録し、通算20アンダーで
米国ツアー初優勝を飾って終了しました。 ジェンマ選手が今までベストテンに入ったのは
三回だけとは意外でした。あの落ち着き払ったプレーは、そのようには見えませんでしたねぇ~
<ジェンマ・ドラ . . . 本文を読む
現在、タイ国パタヤのサイアムCC(ウオーターサイドコース)で「アジアパシフィック女子
アマチュアゴルフ選手権(6,309ヤード・パー72)」が開催されており、三日目が終了しています。
<21歳のハリソン・クロウ選手>
男子の「アジアパシフィックアマチュア選手権」は、先週にタイのアマタスプリングCCで
行なわれていました。日体大二年生の鈴木隆太クンが優勝争い(日本人最高位の3位) . . . 本文を読む
日本国内で行なわれている男女のプロゴルフ大会にて、それぞれタイ人選手が活躍しています。
まずは、プラヤド・マークセン選手(56)、 “何をか言わんや” ですネ。 呆れるばかりです。
「コスモヘルスカップ(千葉県平川CC 6,767ヤード・パー72)」においての最終日、首位に
2打差の2位から出たマークセン選手は1イーグル、4バーディー、1ボギーの「6 . . . 本文を読む
タイ国政府は、海外からの投資を呼び込む施策の一環として、一定の条件を満たせば、
外国人の土地所有を認める事案を承認したことは、先月27日の当ブログで触れました。
この件に関し、一部の議員や有識者から批判や反対意見が出始めており、ウィサヌ副首相は、
“政府はあらゆる懸念の声に耳を傾けている。また 施行されたとしても同法令は五年ごとに、
その時々の経済・社会情勢に . . . 本文を読む
昨日、タイ運輸省が10月の来タイした外国人観光客が310万人以上になったと発表しました。
10月の観光客の約96%は空の便による到着で、220万人 (75%) がスワンナプーム国際空港へ、
40万人がドンムアン空港への到着でした。その他は プーケットやチェンマイの地方空港です。
7月から100万人を超え、8月は117万人、9月は131万人でしたから9月に比べて43% 前後
. . . 本文を読む
昨日、タイ国のゴルフファンには意外な朗報が入って来ました。 米国LPGAは、
先週の試合がありませんでしたが、アッタヤ選手が世界ランク1位になったことです。
開催されていない週であっても「ロレックス ワールド ランキング」は、過去の大会が
ランクに反映される仕組みになっていますので、時間の問題だったのかも知れません。
<先々週は1位からリディア・コ選手に優勝をさら . . . 本文を読む
10月の「日本オープン」で95年ぶりのアマチュア優勝を飾り、9月の「パナソニック
オープン」に続くアマチュア史上初のプロツアー2勝の偉業を達成した蝉川泰果クンが、
プロ宣言して 蝉川泰果プロになりました。 21歳の東北福祉大在学中の四年生です。
世界アマチュアランキング1位にもなっており、悔いのない学生時代でしたでしょう。
「日本オープン」制覇により今後、国内ツアーでの . . . 本文を読む