名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

職場のお困りごと、相談しませんか?
私たちは、共に学び行動する労働組合です。
ひとりじゃない、一緒に生きよう!

疲れている人、手を挙げて

2014-08-25 | 労働ニュース
長時間労働が続くと健康に悪影響があることは常識的にも理解できますが、実際の医学的統計でも、脳血管疾患と虚血性心疾患の発症に強く関連していることが証明されています。また長時間労働はメンタルヘルス面への影響も多大で、うつ病や自殺に発展する事態を招く誘引にもなる可能性を持っています。

 厚生労働省は長時間労働による健康障害を防止するため、労働安全衛生法により、事業者(会社)は長時間にわたる労働により疲労の蓄積した労働者に対し、産業医などによる面接指導を実施することを義務づけています。

 その内容を要約すると、時間外・休日労働を行い疲労の蓄積が認められる者で労働者から申し出のあった場合、時間外・休日労働が100時間以上は必ず(義務
nikkei

疲れている人、手を挙げて
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマダ電機、社員過労死裁判で遺族に真っ向反論、長時間労働を完全否定「労災認定は誤認」

2014-08-25 | 労働ニュース
家電量販トップ、ヤマダ電機の新任フロア長だったAさん(仮名、当時23歳)が2007年9月、昇進から約1カ月後に過労自殺した問題をめぐり昨年末、損害賠償などの支払いを求める遺族が会社を訴え、前橋地裁高崎支部で係属中だ(8月10日付当サイト記事『ヤマダ電機、過労自殺社員の遺族が提訴 週間残業47時間、精神障害を発症か』)。責任を認めないヤマダ電機は全面的に争う姿勢を示しており、労災認定そのものが事実誤認による誤った結論と批判する。

「協力する気がないということですね。結局使い捨てですよ」

 そう話すのは、死亡したAさんの兄、Bさんだ。

business journal

ヤマダ電機、社員過労死裁判で遺族に真っ向反論、長時間労働を完全否定「労災認定は誤認」
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

定着しない若手社員に悩む企業。ハローワーク阿倍野調査。目指すは職場の相談力アップ?/大阪

2014-08-25 | 労働ニュース
入社早々感じた違和感を解消できず退職
 一方、求職者に対し、「働き続けるために、企業にどのようなことを望むか」と問いかけると、「休日をとりやすいようにする」「仕事と家庭の両立支援策を充実させる」「パワハラ・セクハラのない職場をつくる」を望む声が強かった。「若手が職場で話しやすい雰囲気を作る」など企業の重点項目トップ3は、7位、8位、14位で、いずれも求職者の希望順位は高くなかった。企業の意気込みが空回りしがちで、企業と働き手の思いがかみあっていないようだ。

 さらに、求職者に対し、前職(在職中の場合は現在の企業)で、最初に転職したいと考え始めた時期は入社後のいつからだったかと質問したところ、「入社してから3カ月以内」が27.5%でもっとも高かった。若手社員が社内の交流を深められないまま、入社早々感じた違和感を解消することができず、早期退職に踏み切ってしまうケースが少なくない。
the page
定着しない若手社員に悩む企業。ハローワーク阿倍野調査。目指すは職場の相談力アップ?/大阪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする