学生優位の「売り手市場」が続く就職活動で、女子が苦戦している。来年春に卒業する大学生の内定率は、女子だけが7月、8月と前年同月を下回った。人工知能(AI)の導入など業務の効率化を進める金融機関などが、女子学生に人気のある一般職の採用を絞ったことが一因ではないか、と専門家はみる。
【写真】大学生の男女別就職内定率
就職情報大手リクルートキャリアによると、8月1日の大学生の内定率は男子が89・8%で前年同月を7・7ポイント上回った一方、女子は86・0%で同0・8ポイント減った。女子は7月も前年を2・7ポイント下回る。前年を下回るのは3年前にこの採用日程が始まってから初め⇒続きはコチラ・・・・
【写真】大学生の男女別就職内定率
就職情報大手リクルートキャリアによると、8月1日の大学生の内定率は男子が89・8%で前年同月を7・7ポイント上回った一方、女子は86・0%で同0・8ポイント減った。女子は7月も前年を2・7ポイント下回る。前年を下回るのは3年前にこの採用日程が始まってから初め⇒続きはコチラ・・・・