20年前に“女子生徒と性的関係” 都立高教諭を懲戒免職
石川:最初は水着からだったんですが、回を重ねるごとに露出が多くなっていったんです。水着の次はスカートの下に水着、その次は下着、その後、Tバック、手ブラ、泡ブラとエスカレートしていきました。
――マネジャーには文句を言った
石川:もちろん。でも「露出しないと、もう使ってもらえないぞ!!」と言われ…。しかも出版社に自分でコンタクトをとることも禁じられていたので、事務所がどのような取り決めをしているかわからず、結局は言いなりになるしかありませんでした。最終的にはその事務所も辞めました。
――自分の甘さもあった
石川:それは否定できません。事務所との所属契約の契約書を交わすときも、よく読んでいませんでしたし、複写を自分で持つという認識もなかった。業界の知識もゼロ。でも、だからといって本人の合意抜きに何でもやっていいわけではありませんよね。
――2つ目が舞台女優時代
石川:21歳ぐらいから女優業を始めたのですが、制作会社の人間Xによく関係者の酒席に同席させられました。まあ、そのぐらいならまだお付き合いの範囲と言えなくもないですが、ある時、Xとテレビ局のプロデューサーの3人で飲んでいたんです。そしたら新宿歌舞伎町のホテルに連れ込まれてしまって…。それで2人から強要されたのです。
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――マネジャーには文句を言った
石川:もちろん。でも「露出しないと、もう使ってもらえないぞ!!」と言われ…。しかも出版社に自分でコンタクトをとることも禁じられていたので、事務所がどのような取り決めをしているかわからず、結局は言いなりになるしかありませんでした。最終的にはその事務所も辞めました。
――自分の甘さもあった
石川:それは否定できません。事務所との所属契約の契約書を交わすときも、よく読んでいませんでしたし、複写を自分で持つという認識もなかった。業界の知識もゼロ。でも、だからといって本人の合意抜きに何でもやっていいわけではありませんよね。
――2つ目が舞台女優時代
石川:21歳ぐらいから女優業を始めたのですが、制作会社の人間Xによく関係者の酒席に同席させられました。まあ、そのぐらいならまだお付き合いの範囲と言えなくもないですが、ある時、Xとテレビ局のプロデューサーの3人で飲んでいたんです。そしたら新宿歌舞伎町のホテルに連れ込まれてしまって…。それで2人から強要されたのです。
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日本郵便は2019年用の年賀はがきについて、「過剰なノルマ」との批判があった販売枚数の「指標」を廃止する方針であることが分かった。年賀はがきは、会員制交流サイト(SNS)が普及した影響もあって購入者が年々減少。指標の枚数が販売できず、局員が自腹で購入して金券ショップに持ち込むなどの不適正な行為が横行し、長年問題になっていた。⇒続きはコチラ・・・・
“ブラック企業”については、少しは鼻が利くつもりでいたが、大東建託はまったくのノーマークだった。ブラック企業を語る上での難しさは、どこにも明確な指標がない点にある。実際、大東建託は経産省が発表する“ホワイト企業リスト”にも名前が挙がっている。しかし、本書を読み、その目を覆いたくなる凄惨な企業のあり様に驚愕した。
本書は、フリーのジャーナリストである著者が、九年をかけ、大東建託のブラック企業ぶりを、暗闇から力業で白日の下に引きずり出した労作だ。裁判傍聴や事件の現場を訪ね歩き、ウェブマガジンに書き続けた結果がこの一冊に結実した。
大東建託とは、東証一部上場で、売上高一兆円を超す大企業。賃貸住宅業界の最大手の一つだ。派手なテレビCMを打ち、相続対策にと休耕地の田畑にアパートを建て安定した家賃収入を高齢者に空約束することで、売上げを伸ばしてきた。
しかし、内情は営業マンには過大なノルマを課し、詐欺まがいの取引を仕掛けることが横行していた。
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400万円近くも自腹を強要され自殺した営業マン
不首尾に終わった取引の尻ぬぐいをするのに、四百万円近くも自腹で払うよう会社から強要され自殺した営業マンの家族の沈痛な声。一億円の銀行融資の詳細が決まらないままアパートの建築を強行されそうになった地主の不審がる声。「通帳だけ見てればいい」と言われたが、十年後に突然家賃を引き下げられた家主の怨嗟の声――こうした恨みつらみの声が本書にはあふれている。
同社に二〇一七年、労働組合ができた際には
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本書は、フリーのジャーナリストである著者が、九年をかけ、大東建託のブラック企業ぶりを、暗闇から力業で白日の下に引きずり出した労作だ。裁判傍聴や事件の現場を訪ね歩き、ウェブマガジンに書き続けた結果がこの一冊に結実した。
大東建託とは、東証一部上場で、売上高一兆円を超す大企業。賃貸住宅業界の最大手の一つだ。派手なテレビCMを打ち、相続対策にと休耕地の田畑にアパートを建て安定した家賃収入を高齢者に空約束することで、売上げを伸ばしてきた。
しかし、内情は営業マンには過大なノルマを課し、詐欺まがいの取引を仕掛けることが横行していた。
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400万円近くも自腹を強要され自殺した営業マン
不首尾に終わった取引の尻ぬぐいをするのに、四百万円近くも自腹で払うよう会社から強要され自殺した営業マンの家族の沈痛な声。一億円の銀行融資の詳細が決まらないままアパートの建築を強行されそうになった地主の不審がる声。「通帳だけ見てればいい」と言われたが、十年後に突然家賃を引き下げられた家主の怨嗟の声――こうした恨みつらみの声が本書にはあふれている。
同社に二〇一七年、労働組合ができた際には
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