登録型の訪問介護員(ホームヘルパー)ら3人(藤原路加さん等)が国を相手取り起こした損害賠償請求訴訟(本誌昨年11月22日号参照)の第1回口頭弁論が1月20日に東京地裁(小田正二裁判長)で開かれた。「訪問介護現場での労働基準法の遵守されていない状態を正すのに、厚生労働省が規制権限を行使しないのは違法」とするものだ。
当日、傍聴用の50席を上回る傍聴希望者が駆け付けた。初回は主に原告らが意見陳述、「(労基法があっても、現行の介護保険制度下では労働環境は守れず、⇒続きはコチラ・・・・
当日、傍聴用の50席を上回る傍聴希望者が駆け付けた。初回は主に原告らが意見陳述、「(労基法があっても、現行の介護保険制度下では労働環境は守れず、⇒続きはコチラ・・・・