名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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「うつ病」の労災認定で「休業補償」は給与の8割支給 認定の条件を解説

2020-03-29 | 労働ニュース
労災の休業補償
うつ病のため労災の認定を受けた場合に支給されるのは「休業補償給付」です。

「休業補償給付」は、業務上の災害により休業せざるを得なくなった場合に4日目から支給されます。

支給額は、平均給与日額の60%です。

また、

平均給与日額の20%の「休業特別支給金」も支給されますので、あわせて平均給与日額の80%が支給される
のです。

「休業補償給付」の給付額は、健康保険の「傷病手当金」よりも高くなります。
うつ病の労災認定
うつ病を発症した人が労災認定を受けるには、比較的大きな壁があります。

うつ病を発症して休業状態になった際に労働災害として認められるかは労働基準監督署の調査によって決まりま⇒続きはコチラ・・・・
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労組加入でパワハラ…会社との闘い映画で描く 元トップ営業マンに密着のドキュメンタリー

2020-03-29 | 労働ニュース
 京都府舞鶴市出身の映画監督、土屋トカチさん(48)が製作したドキュメンタリー映画「アリ地獄天国」の上映が、各地の独立系映画館で始まっている。京都市でも近く公開される。

 「アリ地獄天国」は、大手引っ越し会社によるパワハラや違法な労務政策と闘う青年を描いた作品。昨年秋に山形県で開催された国際ドキュメンタリー映画祭で正式公開され、国内外の映画人から高い評価を受けた。
 主人公はトップ営業マンだった青年。営業車で交通事故を起こしたことをきっかけに労働組合に加入すると、会社から激しいいじめや嫌がらせが始まった。土屋さんは、青年が労組の仲間とともに粘り強く異議申し立てを続ける姿に密着。98分の作品に仕上げた。
 映画の中で、職場でいじめを受けていた親友を自殺で亡くしたという土屋さん自身の告白⇒続きはコチラ・・・・
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「仕事、社外ならあるよ」 日立社員が受けた違法な面談

2020-03-29 | 労働ニュース
 日立製作所による退職勧奨に反発した50代の男性社員が起こした訴訟で、横浜地裁は24日、日立側の違法性を認める判決を出した。バブル期に大量に採用した社員の過剰感に悩む企業は少なくなく、希望退職の募集も相次ぐ。判決は、人減らしで利益を増やそうとする経営に警鐘を鳴らすとともに、退職を受け入れるかどうかを決める権利は社員の側にあることをあらためて示した。⇒続きはコチラ・・・・
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新型コロナで突然の解雇、雇い止めに非正規が悲鳴「原則として自主退職に応じないで」

2020-03-28 | 労働ニュース
●「原則として自主退職に応じるべきではない」

ときどき「非正規労働者は解雇されても仕方ない」と諦めてしまう人もいるが、解雇の有効性について争うことはできるのだろうか。

「はい、非正規の方でももちろん、解雇の有効性をめぐって争うことはできます。非正規労働者と一言で言っても、短時間のパート、アルバイトもいればフルタイムで働く人もおり、働き方はさまざまですが、正社員と同様に労働者であることに変わりはありません。雇用形態にかかわらず、不当に解雇することは認められていません」

「自主退職」と「整理解雇(会社の経営上の理由による人員削減として行われる解雇)」にはどのような違いがあるのだろうか。

「非正規労働者でも一定の条件を満たしていれば、失業手当を受給することができます。自主退職となると、失業手当の支給期間や待機期間で不利になります。一方、整理解雇は会社都合による退職ですから、失業手当の受給の点でも自己都合退職より有利です。

また、自主退職ならば、従業員の地位を求めたり、賃金請求したりすることは原則としてできません。しかし、整理解雇であるならば⇒続きはコチラ・・・・
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自殺は「労災」、母親の訴え認める

2020-03-28 | 労働ニュース
 福井県内の不動産会社で働いていた男性=当時(42)=が2012年に自殺したのは長時間労働による精神障害が原因として、母親が国に労災認定を求めた訴訟の判決言い渡しが2月12日、福井地裁であった。武宮英子裁判長は「長時間労働などで適応障害を発症し自殺した」と述べ、遺族補償給付などを不支給とした国の処分を取り消し⇒続きはコチラ・・・・
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