最近、地震が多いですよね。年初の能登半島地震で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます。僕の住む東京でもいつ大きな地震が起きてもおかしくないので、防災グッズをきちんと買いそろえ、対策をしていきたいと思います。
とは言え、大地震が発生したときに自宅にいるとは限りません。仕事で見知らぬ土地にいるかも知れません。僕は方向音痴なので、地震のことを考えていたら出先からきちんと帰宅できるか心配になってきました。今どきはスマートフォンで地図上の現在位置を確認できます。しかし、災害発生時に通信できるか分かりませんし、そもそもスマートフォンが電池切れになっていることも考えられます。ネガティブな「風が吹けば桶屋が儲かる」思考が進んだ結果、方位磁針機能付きの腕時計が欲しくなりました。
僕のカシオ歴も早1年以上経ちましたが、実はいわゆるG-SHOCKらしいG-SHOCKとも言える大型の機種にはほとんど目が行っていませんでした。調べてみるとRANGEMANシリーズのロングセラー機種であるGW-9400はとてもコストパフォーマンスが良い機種だと気付きました。
上掲のGW-9400J-1JFは今年で発売から11年目のロングセラー機です。未だに店舗で新品販売されている現役機種であり、
- ソーラー発電で充電が可能なため、照明下で定期的に使っていれば、スマートフォン/スマートウォッチのような定期的な充電不要
- 標準電波受信による自動時刻合わせ
- 方位、高度、気圧/温度を計測可能なトリプルセンサー搭載
- タイムスタンプボタン操作で、高度、気圧/温度、方位などの計測値を時刻とともに40本記録でき、活動記録や行動計画に活用可能
- トリプルセンサーによる計測を即時に可能な専用ボタンを装備
- 1000時間まで計測可能なストップウォッチ搭載
- 過酷な環境下で生き残るための外装デザイン
- カーボンファイバーインサートバンドを使用した強靱なストラップ
といったまさに被災時に活用できそうな機能満載です。これが実売価格3万円台で手に入るのですから、カシオ製品のコストパフォーマンスは驚異的です。
この時計を外出するときに身に付けるか、カバンに常に忍ばせていれば、いざというときに何とか帰宅できそうな気がします。
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