最近辞書といえばiPhone用に購入した電子版か、macOSに標準でついている辞書アプリケーションか、かな漢字変換に使っているATOKのATOKクラウド辞書サービスで済ませてしまうことが多く、紙の辞書を手にすることはほとんどなくなっていました。
しかし、昨年、『三省堂国語辞典』を購入して以来、紙媒体の辞書の手触りもなかなか良いものだと改めて感じるようになりました。国語辞典が楽しいとなれば、次は外国語の辞書も欲しくなるものです。
早速時点を物色してみると、タイミング良く大修館書店の『ジーニアス英和辞典』の最新版が発売されていました。
僕が使ったことのあるジーニアス英和辞典は結構前の版なので、第6版ともなるとかなり変化しています。心なしか辞書の厚みも昔の版より厚くなっている気がします。
英和辞典を手にすると、やはり和英辞典もセットで欲しくなります。後詰めとしてジーニアス和英辞典も我が家にお迎えしました。
どちらの辞書も電子版が発売されており、スマートフォンやパソコンで使う辞書と書かれている内容は変わらないのですが、紙媒体だと自分が調べたい単語の近くに書かれている語法の解説などが図らずも目に飛び込んできて、英語関連の知識が身に付く読み物として楽しめてしまいます。やはりこうした寄り道ができることが紙媒体の良さですね。
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