4月初旬、道志村に家を買い求めることになり、現地を見させていただきました。
お売りになる方も、家をきれいに扱っています。
その方は、どちらかと言うと農作業が中心のようです。
私は木工作業などをしたくて、通い生活を決めました。
その時点で、大きな構想?が3つありました。
一つは93歳になる母のために(連れてきたいので)、20段近くある階段を改修することです。
それは先月初旬に完成し、母を連れてきました。
そして、二つ目は道志で移動するにはバイクが一番と考え、バイク置き場を作ることにしました。
これが、今日の本題です。
自分の記録として、(工事写真のように)残すためです。
三つ目は生簀を作ることです。
水代はタダですので、マスやイワナを庭で飼うことを考えています。
さて、バイクの置き場は建物脇にしました。
やはり機械ものですので、直に置くとサビが出やすくなります。
そこでコンクリートの土間仕上げを考えました。
先ずは車路作りからです。
植木もあり、とてもそのままでは登れません。
地主さんも土木会社をしていますので、相談したところ手伝いの作業員として参加できれば安くしますよとのことです。
地面を30cmほど掘り整地します。
この一坪半くらい掘るだけでも重労働です。
この残土を下まで運ぶのもやっとでした。
砕石とメッシュを入れて、コンクリートを流します。
転圧してコンクリートを流し下地コテでならし、仕上げはプロにお任せしました。
さすがです。
思ったとおりの土間ができました。
車路の築造です。
邪魔な枝を払い、幅などを決めます。
地主さんは大きなユンボ(掘削機)で土を掘り起こして行きます。
私は手元(作業員)ですので、機械が入らないところは人力で作業します。
機械はドンドン進みますので、息も上がり気味です。
やっと、ここまで形になりました。
プロのやることは違いますね。
コンクリートを張る高さの墨出し(枠組み)も思ったとおりです。
駐車場付近も大きくしました。
もちろん、バイクの車路にもなります。
水勾配(雨水が流れる方向など)も計算ずくです。
転圧もメッシュもバッチリです。
メッシュ(鉄の網)はひび割れ防止用と耐圧用です。
コンクリートミキサー車が8時前には来ました。
この日は4時起きして、準備していましたよ。
メッシュはコンクリートの間に挟み込んで・・・。
これを均すのが結構力仕事なんですよ。
コンクリートは重く、言うことを聞いてくれません。
私は悪戦苦闘!
地主さんはプロですので、手際よく均して行きます。
さすがです!
昼前には仕上がりました。
道具を片付けるのも手元(作業員)である私の役割です。
汗ビッショリです。
67歳にしては良く動き回ったな!と自分でも思います。
好きなことですからね。苦になりません。
昼過ぎには帰宅の準備に入りました。
中央道に入ってからは、渋滞が発生しています。
大雨の影響だとか?
普段の倍の時間がかかって帰宅しました。
なんと言っても心配なのは、午前中コンクリート打ちしたので流されてはいないかと電話を入れてみました。
午前中は気温が高かったので、乾燥して大丈夫だと地主の佐藤さんは言っていました。
安心しましたよ。
今朝はあちこちの筋肉が痛みます。
でも、気持ちは爽快ですよ。
Hiro