道志で過ごすのは、私にとって至福の空間と時間ですね。
でも、他の趣味と言えば写真を撮ることですかね。
全くの素人ですが良く頼まれて、ダンスの写真をお撮りしています。
会場は暗い・強いライト・踊るスピード、そして遠近などで、私にとっては最悪の条件になっています。
プロのカメラマンが撮ると、何故こんなにピントが合って表情豊かに撮れるかなど不思議です。
きっと、高級な(性能の良い)カメラを使っているせいもあるのでしょう。
私の使っているカメラはCannon EOS5Dです。
スピードライト(フラッシュ)は同じくCannon 580EXⅡです。
いつも苦労しながら?パーティー会場でパチリしていますが、プロのデモンストレーションなどは、強い照明が当たって、周りは暗く、動きが早いのです。
結果的に、手振れや露出オーバーになってしまいます。
ハッキリ言って下手なのです。
いつも上手く撮れません。
1000枚以上撮っても、使えるの50枚あるかどうかです。
あるパーティーで、カメラマンがいてお聞きしました。
どうしたら、上手に撮れますかね?と・・・。
これは企業秘密だと思いますが、非常に親切にも私のカメラの場合ではと教えていただきました。
マニュアル設定で1-4 F6.3 ISO2000
フラッシュETTL ZOOM
2/3 拡散カバーをしないとのことです。
露出はダイアルを動かして、その都度合わせる。と教わりました。
私は全くの素人ですので、でも失敗も多くここまで教わっても上手く撮れません。
しかし、ダンス歴20数年ですので、どのような写真が欲しいかは自分でも分かります。
踊りで、次にどんな動きをするのか分かり、シャッターチャンス(ピクチャーポーズ)でパチリできます。
記録用としては、いつ、どこで、誰が、どんな雰囲気の会場かなども残して置きます。
時にはどんな食事(ディナー)が出されたかもです。
ただ単に、踊っている写真を撮るだけじゃないのです。
あらかじめ、ストーリーを考えて置きます。
最初があって最後がありますからね。
受付の雰囲気からも撮っています。
今回は市内のダンスサークルの27周年記念パーティーでした。
集合写真などを依頼されましたが、体調もイマイチでしたのでお断りしていました。
トライアル(数組で踊る)に参加しますので、カメラを持って行きました。
ダンスタイムになりました。
みなさん楽しそうに踊っています。
そして、サークルのフォーメーションがご披露されています。
友情出演されているサークルもいくつもありました。
全員が揃う場面をパチリしていますが、これも難しいですね。
特にプロのオープニングなどで、団体で踊る時にはそれぞれの個性が強く、なかなか合った踊りになっていません。
トライアルが2部構成で始まりました。
私は後半の第1ヒートだと言われました。
この会場も暗く、ライトなどはありません。
スピード感のある踊りはカメラが付いて行けません。
プロとアマのデモンストレーションが始まりました。
特に注意しているのはアマチュアの踊りをきれいに撮ることです。
全体の表情やピクチャーポーズもです。
一組で100枚以上は撮っていますね。
この中から20~30枚程度を選んで、差し上げる予定です。
写真を選んだり、加工したりで丸一日は時間を要します。
パーティーで写真を依頼されると3~4日は夢中になっていますね。
プロは当然ですが、女性は美しく見えるようにと画像を選びます。
この方(女性)は85歳ですよ。
私は自分の場合、あと1~2年かな?とも思っています。
さて、プロのデモンストレーションが披露される時間になりました。
プロの写真を撮る時は、あらかじめ撮っても良いかを断っておきます。
今回も喜んで撮ってください。と許しを得ております。
やはり、プロは表情が違いますね。
木下ダンスワールドの木下聡明先生と山内砂穂先生です。
もう、15年くらいのお付き合い?になるのでしょう。
先日は予定を変更して、ヨドバシカメラでプリント機で100数十枚をプリントアウトしてきました。
これをアルバムに入れて差し上げましたが、みなさん大喜びでした。
その後、夕刻から仲間とぼやきの一杯を行いました。
このブログアップは写真選びなどで2時間半くらいかかりましたね。
私の一つの趣味をご紹介しました。
Hiro