いつか車が運転できなくなったら道志を離れることでしょう。
それはあと5年先を予定しています・
先日、こんな通知書が届きました。
70歳以上になる方で、更新手続き前に、高齢者講習を・・・とあります。
また運転免許証の自主返納とも記載されています。
今は運転には支障ないかと思いますが、これから道志の山道を走るとなると、道志にいれるのもあと5年くらいかなと思っています。
学生時代は大学が主催するラリーに出ていました。
車体を上げて、フォグランプを一杯付けて、四点シートベルト姿でした。
懐かしい、若き日の思い出です。
そんなことを考えながら、道志での夜なべを楽しんでもいます。
何故か増えてしまうナイフや斧類です。
刃がかけたり、さやが壊れていますので、刃を砥いたりたこ糸を巻き付けて修理したりしています。
あまり使っていないのですが、無くては不便です。
杉の枝を払ったりして、焚き付けに使います。
一番使うのはこの斧かな?
持ちやすく良く切れます。
これは薪を細く切るために使っています。
薪割用の斧と言えばスエーデン製のグレンスフォッシュ斧なのでしょう。
買い求めましたよ。
これが無いと山暮らし(薪割)には格好が付きません。
似たようなものが、あと2本あります。
一本は安物で、もう一本は昔家で使っていたのでしょう床下から出て来たものを柄を変えて使っています。
もう80年モノくらいのモノだと思います。
先代が使っていたのでしょうね。
愛着を感じます。
男の子は、小さい時から小刀で「肥後守(ひごのかみ」)を持ち歩いていました。
いろいろな遊び道具も、この小刀で作っていました。
今では銃刀法違反になるのかな?
道志の杉本工務店さんの作業場から使い古した大工箱をもらいました。
その中にはナイフコレクション?が並んでいます。
スイスアーミーナイフが多いですね。
ダイビング用のナイフもあります。
時にはサビ落としを塗ったり、研いたりもしています。
一時はこんな風に吊っていたのですが、人目に付くと危ないので木箱に納めました。
シビエを捌く時も、愛用のナイフを使っています。
こんなことをしながら、夜なべを過ごすのも楽しいものです。
いずれは、全てを道志に置いて行こうかと思っています。
次にこの家に住む方に全て差し上げるつもりです。
あと5年かなぁ~とも考えています。
おかげさまで、チェンソーでケガした指も大部良くなってきました。
完治まであと1か月でしょうかね?
チェンソーなどを含めて刃物を扱うには注意が必要ですが、ケガも付き物のような気もいたします。
最近、何故か気弱になって来た感もあります。
昨夜のお月さんです。
満月もそろそろなのでしょう。
しかし、道志での近所付き合い?もいろいろな方がいて、道志での生活も嫌気がさして来るくらいです。
その方がいる時は、焚火や音もダメなんですよ。
何しに道志に来ているのか分かりません。
こんな事じゃ、道志の魅力も半夏していまします。
良いことばかりではありません。
Hiro