道志ではまだまだ氷点下の日があるかと思いますが、先日 東京都心でも最低気温が零度と予報されていましたので、2回目の氷中花を作ってみました。すでにこのことはご紹介しています。
住んでいる場所は区部に隣接している多摩東部ですが、そのまま洗面器に入れて置きました。
翌日は裏返して入れ込んで置きました。取り出すと薄氷の結晶がきれいに出来上がっていました。
まるで氷で作ったティアラのように見えます。
これが薄氷の結晶です。不思議な形で自然が成せる技?なのでしょう。
コンデジで接写してパチリです。見ているだけで飽きません。
この氷のティアラは「椿姫」と名付けました。姫の冠りに似合うかと思います。
まるで、宝石を散りばめたようにも見えるのが不思議です。
こうして、労せずして(自然の技で?)出来た氷のティアラです。しばし見とれていました。
儚い薄氷の結晶なので、もう融け始めてきました。シンデレラ姫のガラスの靴のように終演が迫っています。
もう今年は作ることが出来ないのでしょう。季節はこれから春の陽気になるようです。
束の間の時間ですが、あまり冷え込む(氷の出来る)になるような地域では無いのですが、こんな風に楽しめるのも面白いですね。(自己満足の世界でした)
この中からプリントして、飾っています。
Hiro