Tea Time
ねえ、
と甘えた声で
あなたは紅茶いれてくれないと
僕にせがむ
あなたとの約束で
Tea Timeは僕の仕事になっている
僕はとびきりおいしい紅茶の入れ方を
知っている
誰も知らない僕だけの秘密
あなたはその秘密を知らずに
十二分にその秘密を堪能するのだ
ねえ、
と甘えた声で
あなたは紅茶いれてくれないと
僕にせがむ
あなたとの約束で
Tea Timeは僕の仕事になっている
僕はとびきりおいしい紅茶の入れ方を
知っている
誰も知らない僕だけの秘密
あなたはその秘密を知らずに
十二分にその秘密を堪能するのだ