馴染みの女
馴染みの女に
性的不能を訴えたら
冗談は休み休み言えと言われ
ドピンクに塗られた唇で
イカされてしまった
女はしてやったりとした顔で
ウィンクした
馴染みの女に
性的不能を訴えたら
冗談は休み休み言えと言われ
ドピンクに塗られた唇で
イカされてしまった
女はしてやったりとした顔で
ウィンクした
Linux小話 niceコマンド
プロセスはプログラムに対するメモリ、CPUの割り当ての単位である。
CPUの割り当て単位という意味ではスレッドというもっと細かい単位がある。
それは以前の記事で書いた。
・Unix系（Linux含む）プロセスとスレッド
そのプロセスが他のプロセスと競合して遅延している場合、OSが管理する
プロセススケジューラーに該当プロセスの優先順位を上げるniceコマンドなるものがある。
一応、これで数値上の優先順位は上がるのだが、色々な要因があってniceコマンドが有効に
機能した事実を未だかつて私は見たことがないし、実例も聞いたことがない。
未だに不可解なコマンドの一つである。
プロセスはプログラムに対するメモリ、CPUの割り当ての単位である。
CPUの割り当て単位という意味ではスレッドというもっと細かい単位がある。
それは以前の記事で書いた。
・Unix系（Linux含む）プロセスとスレッド
そのプロセスが他のプロセスと競合して遅延している場合、OSが管理する
プロセススケジューラーに該当プロセスの優先順位を上げるniceコマンドなるものがある。
一応、これで数値上の優先順位は上がるのだが、色々な要因があってniceコマンドが有効に
機能した事実を未だかつて私は見たことがないし、実例も聞いたことがない。
未だに不可解なコマンドの一つである。
プリズム
あなたは
プリズムを通して
世の中を眺める
世の中は歪んで
デフォルメされた世界で
あなたは楽しんでる
色気違いと
言われようとも
あなたはそのエロティックな
生活をやめようとしない
あなたは
プリズムを通して
世の中を眺める
全ての常識が覆った中で
あなたは生きてる
あなたは
プリズムを通して
世の中を眺める
世の中は歪んで
デフォルメされた世界で
あなたは楽しんでる
色気違いと
言われようとも
あなたはそのエロティックな
生活をやめようとしない
あなたは
プリズムを通して
世の中を眺める
全ての常識が覆った中で
あなたは生きてる
Eye know.
男は
ナイフを取ると
目の下に刃先を入れ
下にゆっくりと落とした
流れた真っ赤な血は
涙のように
後から後から流れた
男は泣きたかったのではない
憎んでいたのだ
男は
ナイフを取ると
目の下に刃先を入れ
下にゆっくりと落とした
流れた真っ赤な血は
涙のように
後から後から流れた
男は泣きたかったのではない
憎んでいたのだ
道化
自ら道化師を演じる
演じているうちに
演技と現実が入り混じり
私生活が道化染みて
どんどん自分の首が絞まり
終いには道化師の自分が
現実の自分を死滅させる
そうやって魂を売られ
自死に追い込まれ
夭折した人は多い
お気をつけあれ！
あなたの後ろの道化師に！
自ら道化師を演じる
演じているうちに
演技と現実が入り混じり
私生活が道化染みて
どんどん自分の首が絞まり
終いには道化師の自分が
現実の自分を死滅させる
そうやって魂を売られ
自死に追い込まれ
夭折した人は多い
お気をつけあれ！
あなたの後ろの道化師に！
Linux小話 setjmp/longjmp
現在、プログラミングをする上で構造化プログラミングはほぼ当たり前になっている。
良くは知らんのだが、構造化定理と呼ばれており、順次、条件分岐、繰り返しの３つの制御構造の組み合わせで
全ての複雑なプログラミングが可能ということが数学的に証明されているそうだ。
構造化プログラミングが出てきた背景には、goto文という関数ブロック内であれば、無条件に指定されたラベルに
制御を乱用し、著しく可読性の低いバグの温床のごとき構文があったからである。
そしてさらに関数間を超えて、指定した位置に分岐するのがsetjmp/longjmpシステムコールである。
setjmpはgoto文で言うラベルを設定するためのシステムコールで、その時のレジスタの状態を全て退避しておき、
longjmpで指定したラベル(jmp_buf - ジャンプバッファ)でsetjmpのところまで退避したレジスタを回復させてジャンプする。
これは初期のC++トランスレータでの例外処理（try-catch）の実装に使用された。
しかし一点、C++トランスレータには不都合なことが起こる。
try（setjmp）内で設定された値がcatch(longjmp)から戻るときに反映されない場合があるからだ。
そう、setjmp時点で退避したレジスタで古い値に上塗りされてしまうからだ。
特に最適化オプションを付けたときには、この設定値の反映は保証されない。
これは最適化の仕様であるが、C++トランスレータにとっては不都合であった。
そこでtryの外で宣言され、tryの中で値が変更される変数にはvolatile属性を内部的に付けてトランスレートする必要がある。
volatileを指定すると変数の値はレジスタからスタック上のメモリを書き込むことを保証してくれ、かつ最適化の対象から
外すことができるのである。
今では、例外処理はsetjmp/longjmpなどで実装されてはいない。
C++言語が幅広く使用されるようになったのは、元々はC++トランスレータとしてAT&Tのビャーネ・ストロヴストルップが実装
しポーティングが容易であったからである。
現在、プログラミングをする上で構造化プログラミングはほぼ当たり前になっている。
良くは知らんのだが、構造化定理と呼ばれており、順次、条件分岐、繰り返しの３つの制御構造の組み合わせで
全ての複雑なプログラミングが可能ということが数学的に証明されているそうだ。
構造化プログラミングが出てきた背景には、goto文という関数ブロック内であれば、無条件に指定されたラベルに
制御を乱用し、著しく可読性の低いバグの温床のごとき構文があったからである。
そしてさらに関数間を超えて、指定した位置に分岐するのがsetjmp/longjmpシステムコールである。
setjmpはgoto文で言うラベルを設定するためのシステムコールで、その時のレジスタの状態を全て退避しておき、
longjmpで指定したラベル(jmp_buf - ジャンプバッファ)でsetjmpのところまで退避したレジスタを回復させてジャンプする。
これは初期のC++トランスレータでの例外処理（try-catch）の実装に使用された。
しかし一点、C++トランスレータには不都合なことが起こる。
try（setjmp）内で設定された値がcatch(longjmp)から戻るときに反映されない場合があるからだ。
そう、setjmp時点で退避したレジスタで古い値に上塗りされてしまうからだ。
特に最適化オプションを付けたときには、この設定値の反映は保証されない。
これは最適化の仕様であるが、C++トランスレータにとっては不都合であった。
そこでtryの外で宣言され、tryの中で値が変更される変数にはvolatile属性を内部的に付けてトランスレートする必要がある。
volatileを指定すると変数の値はレジスタからスタック上のメモリを書き込むことを保証してくれ、かつ最適化の対象から
外すことができるのである。
今では、例外処理はsetjmp/longjmpなどで実装されてはいない。
C++言語が幅広く使用されるようになったのは、元々はC++トランスレータとしてAT&Tのビャーネ・ストロヴストルップが実装
しポーティングが容易であったからである。
詩人の果て
詩人とは
狂った狭間で生き
刹那の気違いの家は
張りぼての化け屋敷
全裸の女が向かい受け
吹雪けば屋根柱が
全て壊れて解体し
底知れぬ暗い沼となる
常備灯が灯す
寝床には数千数万の
唖の言葉が眠ってる
蘇れ呪詛の言葉よ
汝の存在は消え
あまねく完備なる言葉が
漣のように連なり
紙面の上に蘇らむ
方郷の旅に
唱えたる法師の念に
笹船のごとく
数珠つなぐ言葉が流れる
詩人とは
狂った狭間で生き
刹那の気違いの家は
張りぼての化け屋敷
全裸の女が向かい受け
吹雪けば屋根柱が
全て壊れて解体し
底知れぬ暗い沼となる
常備灯が灯す
寝床には数千数万の
唖の言葉が眠ってる
蘇れ呪詛の言葉よ
汝の存在は消え
あまねく完備なる言葉が
漣のように連なり
紙面の上に蘇らむ
方郷の旅に
唱えたる法師の念に
笹船のごとく
数珠つなぐ言葉が流れる
鏡の国の世界
複素関数の定義域
複素平面を張り合わせた
リーマンの空想の世界だった
鏡の国の世界
複素関数の定義域
複素平面を張り合わせた
リーマンの空想の世界だった
鏡の国の世界
