本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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中学生駅伝練習会イン本城

2017-09-24 | 試合報告
今日の駅伝で分かったのは、中学生の練習が理論に沿ってやれていないのではないかということ

上位の学校と下位の学校では雲泥の差があり

同じ中学生でここまで差が出るのは明らかにおかしい

男子なら3km、女子なら2kmをメインに走る駅伝において

どんな練習をしているのか気になる

男子なら10分を切ること、女子なら7分を切ることはそんなにむつかしいことではない

きちんと、定期的に、必要なことを、必要なだけ、トレーニングとレースを見極め

いつどこでタイムを出すかを決め

そこに向かって仕上げていくこと

段階を踏んで積み重ね

鍛錬の時期を作り、タイムを狙う時期と身体を鍛える時期を考える

年中走れるようん考えると、記録の停滞が生まれる

ある時期、記録は捨て強化することも大事だ

私のメニューが子供たちに適度に刺激となり、適度に休み

きちんとした目標設定をして練習に臨み

かつ試合、タイムを出す試合を分けて考える

小学生のうちから、結果を出すための理論を常に言葉に出して会話する

出来ることの積み重ねから生まれる自信とやる気は故障をせず長く継続できる体を作る


子供たちよ、もう少し考えてスポーツに取り組んだほうが良い

きちんと考えて指導してくれる指導者か見極めることは

狭い世界でしがみつくことではない

外の世界にはいろいろな指導をする人たちがいる

その成果を見て判断することです。

上下の関係から、対話の関係に

目線を合わせてくれることは、常に見てくれていろということ

部活にとらわれず、クラブチームで成長している子たちは関東・関西には多くいる

もっといろいろな選択肢があるということに気付いてほしい

私が、一番大事にするものは「時間」

その次に「環境」

そして「本人たちのやる気」

この3点を満たすことができれば誰でも成長するのである

本人のやる気は、変えることができるが

環境と時間は本当にもったいないことである

私のクラブの練習時間は週に4回、一回90分を目安にしている


それでも、人並み以上の結果を出している


人並み以上とは、北九州でいえば市内でいえば、県大会に出場するレベルということです

誰でもなれるわけではないが、成長は誰にでもできることである


もしも、時間と環境を変えたいという子がいたら是非相談ください



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