本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
honjyo-rikujyoukurabu@goo.jp

小学生チャンピョン

2018-06-25 | 心と行動
翌、テレビに出てくるアスリートたちが


子供時代の話をするときやドキュメントや思い出話をすることがある

その中で、気になるのは

子供時代は子供の意思でその競技をはじめたり、自分で強くなったわけではない

親がその種目をしていたり、親が指導者だったり、親がコーチになることが多い

川内兄弟も吉田沙保里も浜口親子も亀田兄弟も

そのほかもろもろといる

親のその熱心すぎる気持ちが子供に引き継がれ

子供もそれを受け継ぎ成長してい行く

そこには信頼関係や親子の結びつきや信頼関係が存在する

私が見てきたこの親子の関係で陸上界では失敗例が多い

1つは、強くするため子供の意思はなく強制的に練習を強いる
2つは、自分のレベル以上の練習を又は中学、高校並みの練習をしてしまうこと

このれにより、子供は精神面からプレッシャーを受け続けることへのストレスを感じ始める

小学生のうちは成功するかもしれないが

中学に入ると親子の指導関係から部活対親という構図になる

自分ができない指導や子供の結果が出ないことでのいら立ちはさらに子供に向けられる

結果主義を通せば、いずれそのストレスから成績を上げることが出来なくなる

私も、子供がいるから親子の立場と指導者の立場を使わなければいけないが、なるべく親子の関係を優先するようにしている。


行う者は誰

指導するのは誰

声援するのは誰

自分の役割を考え、子供が伸び伸びとできる環境つくりが必要で

私は、私の役目を

子供は子供の役目を

そして、親は親の役目を果たしてほしい

この3者連携ができないとうまくいかない

長い人生のほんのひと時の小学生時代

良い思い出つくりをしていき

この先大人になった時に良かったといえる場で当て欲しい

本城陸上クラブでの数年が子供の人生に良い方向性を生んでくれることを望みます。



最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
冷静に (保護者)
2018-06-27 00:15:39
冷静に考えてみると、
クラブに預けても個々に指導が行き渡らず、
画一点の指導しか出来されていない。
親や学校の先生に指導される以上に
見捨てられてしまった子供の方が多い。

クラブに通っている子供の例として、
・毎日通って、同じように練習しているのに
 なぜ僕は速い子と同じ様に扱ってもらえないの?
・お父さんやお母さんが苦労して
 当番に参加したり、月謝だけでなく、
 それ以上の費用負担があるのに
 なぜ僕は試合に出れないの?
・なぜクラブは僕が悩んでいることを
 聞いてくれず、コツを教えてくれないの?
・お父さんやお母さんがきちんとしてくれたり、
 学校の部活があれば友達とも楽しくやれるのに。
等々。
こんなことを貴殿は
「子供目線」で真剣に考えたことがあるだろうか?
(これも特異な子供の意見として
 一蹴するのだろうか。)

貴殿は、周りが素人の親や先生ばかりのように
思っているようだが、現実はかなり違っている。

親や学校は無償であり、
生活指導の一環として接することができるが
クラブは所詮、営利目的である。

逆に、営利目的でなければ、
それぞれにメリット、デメリットがあることを
「冷静に」評価し、自己還元のうえ
ステップアップしなければならない。
残念ながら、それが今出来ていない。

一方で、親に指導されている子供を
重用する現実を直視しない姿勢は如何なものか。
親の指導を批判するならば、
なぜ自クラブから止めさせないのか?

一連の記事を見て、
自クラブが疑わしく見られていることを
深く認識し、周囲が呆れつつある
この現実を直視しなければならないと感じた。
返信する

コメントを投稿