本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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子供を伸ばす

2013-09-03 | 心と行動
以下文面、引用

・コーチが勝つことにとらわれすぎると、試合のたびに指示が増えてしまい 選手の考える力が磨かれません。

 叱る場面も自然と増えます。勝たなくてはと 大人が試合をコントロールしたくなるため、サッカーの質も低下しがちです。

・スイスサッカー協会は、少年チームにある「カード」を配布しています。

 ・・・子どもたちはそのカードを応援に来ている大人たちに渡しに行きます。

  大人の方々へ。 ぼくたちの試合を観に来てくださってありがとうございます。

 また、いつもぼくたちのスポーツ活動を支援していただいてありがとうございます。

 今日という日は、ぼくたちの一日です。ぼくたちはサッカーを思う存分やろうと、 喜んでここにきています。

 もちろん、誰だって勝ちたいにきまっています。 でも、一番大切なことは「プレーができる」ということです。

 だからどうか、ぼくたちの思うようにプレーさせて下さい。

 ピッチのそばで怒鳴らないで、相手チームのサポーターに対しても、 フェアでいてください。

ミス・プレーをいちいち、なじらないでください。

 ぼくたちはしょんぼりするだけで、なんの役に立たないからです。

 以上、よろしくご理解下さい。 

子ども一同。

・みなさんには、サッカーで子どもたちを育ててほしいのです。

祖母井さんが 言ったように、サッカーは「子どもたちが自由で楽しくいろいろなことが 学べるスポーツ」なのですから。

 ぜひそのことを念頭において、指導のやり方を見直してみてください。

☆スイスサッカー協会が作成している「カード」の邦訳に、思わず涙がポロリ

子ども以上に、勝ち負けにこだわって、ミスプレーが続いた子どもを、

ハーフタイプの時間に文字通り引きずって帰宅してしまった

お母様のエピソードが書かれていましたが、池上さんのおっしゃるとおり、

小学生にとって、勝たねばならない試合などない、とわたくしも思います。

ほんりくの保護者の皆さんもこのようにならないように、子供に応援でかける言葉を選んでください。

決して、罵声やなじりにならないように。

そして、一番は良くがんばったね!

勝ったり負けたりしたことにほめたりなじらないでください

今子供たちは、経験している過程なのです。

そして、もっとがんばれば?

次は何分だ?などとすぐに次の課題を与えないでください。

せっかくがんばってきてやっと結果が出た子もいる

いつまで、頑張ったらほめてもらえるんだろうと?

もう心が擦り切れてやる気がなくなることも?

子供たちは、わかっています

失敗しても成功してもそこで掛ける言葉は大事です。

結果主義にならないことが私の方針

ただ、努力した内容を出すように頑張ってもらいたい。

その結果、勝つことも負けることもいとわない

更には、故障しないこと

無理はいかん

心に余裕を

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