大会に向けての取り組み

さて、何かしらの競技をやっていけば、いずれ力を付け大きな大会に向かっていくことであろう。

そのようなときに、本番で力を発揮するために調整ということをしなければいけない。

それは、本番で良い結果を出すためには、その日のそのレースに体調・精神・外的条件が揃わなくてはいけない。

外的条件は、自分ではどうしようもないから受け入れるしかない。

自分の体調と精神面のやる気・冷静さなどのコントロールが必要となる。

本番までにやれることはやっておき、その時のために準備を怠らないことである。

本番当日に、疲労困憊で精神もすりきっれていたのではレースどころではない。

しっかりとした、計画を持ってレースに挑んでください。

最期に、普段お練習は計画的に体の強化と刺激によりレースの感覚を身に付けるが、本番前の調整段階では、自分の感覚とレースでのペース確認を十分に行い本番で慌てないようなこと、流れの乗り方をつかんでおいたほうが良い。。

特に団体戦では、同じ調整をしても同じ結果が出るとは限りません。

選手の状態をよく把握し、指導者は個人にあった調整を指導するべきでしょう。

しかし、本当に大事な大会以外ではそこまで細かくなる必要はありません。

この程度の調整でこのくらいの結果が出ることさえ分かっておれば。


今期の、クラブの中での大会としては、来月にある西日本カーニバルが最後の短距離。

ここを目標に、リレーと個人種目でベストを狙いましょう。

長距離は、来月からがシーズンインです。

駅伝が始まりますのでみんなで協力して頑張りましょう。