本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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中学生陸上や高校生陸上

2017-04-12 | 管理者の小言
小学生は、個人や学校やクラブチームなどで練習し、福岡陸上競技協会の各地区ナンバーカードを取得し、陸上競技協会主催の大会に参加できる。
県が違えばその小学生組織の内部のものしか出れない場合もある。
しかし、小学生であれば参加資格などは上位大会のみでほとんどの大会に出場できる。
大会は、ほとんど要綱があり、それに種目や日程、参加資格や申し込み方法が記載されている。
全国大会へつながる大会が6月25日に本城陸上競技場で開催される小学生陸上(登録を出場の申込までに完了)や記録会(参加できる)それと登録のいらないロードレース。
駅伝は登録がなくてもチームを作ればだれでも申し込める。

中学生は学校部活に所属し中体連に加盟し福岡陸協のナンバーを取得し中体連と他競技会に出場するか、クラブチームなどで5名以上のメンバー(大人のメンバーと合わせても良い)をそろえて、福岡陸協の中学生ナンバーを取得(これは各地区中体連専門部長へ福岡陸協指定の申込書から出来、近日開催の競技会でお金と一緒にもらえる)し各競技会に参加するかである。
学校部活とクラブチームの掛け持ちをしナンバーカードを2枚持つことも現在では可能だが、クラブチームのナンバーでは中体連には出場できず、学校部活か部活がなくても校長の許可をもらい中体連に(ナンバーカードを取得必要)出場することができる。
学校からの出場の際は、各学校から各地区中体連支部に学校届け出をする必要があるため、校長の許可がいる。この手続きを部活のある学校では部活の顧問もしくは部長が行う。
部活のある学校でクラブチームに所属しても部活に所属しないと中体連の大会には出場できないことが多い。
駅伝は、学校登録の為寄せ集めで出場することも可能であるが、担当役の先生が必要になる。
わかりづらいかもしれないが、組織的には中体連と各クラブチームは横並びで同列で、中体連組織の内部と上位に大会が存在するので部外のクラブチームは出ることができないと理解したらよい。

高校生は、中学生と同じく高体連があり以下同じ。

大学生は一般扱いなので大人と同じですが、インカレなどの大会に出るにはまた大学の組織内部に所属する必要がある。

いずれにしても、内部組織の大会は年に数回、競技会は20回以上行われており、全国を目指し絶対に全国で走りたいと思う以外は、問題なく走れる。
また、部活では短距離と長距離とはブロック分けされほとんど専門化されているのでどちらかを選択するのであれをしたりこれをしたりということはない。
短距離なら、各種目とリレー。長距離なら駅伝、トラック、たまにロードレースに出場する。

北九州のクラブチームは、中学生以上では短距離の専門家が多くいる。長距離単独だけのチームはほとんどなく、うちがいま長距離が多くいるくらいかもしれない。
長距離が多くても、100m~10kmまでを経験しながら、適正な距離を探している。
どちらに力を入れているかはそのチームのカラーによる。
選択する時に何がしたいかである程度はそのチームの選択はできるはずです。
また、高校生以上の活動する場は短距離では数チームあるが、長距離ではほとんどないように思う。
子供たちは、高校からは部活に入り、専門的にやる子しか残っていかないのかもしれない。


それぞれに、やりたいことがあると思うので、これから部活を目指す子も、部活がなくてもいろいろなクラブチームがあることも頭に入れてチーム選択をするとよいです。

最後に、走ることはきついと思っているかもしれませんが、競技ではなく楽しく走ることもできます
楽しく走ることこそ、フルマラソンを走ることにつながるので、競技としてではなく楽しみの一つとして考えてみると今までに知らなった世界が開けてきます。
いま、ブームのマラソンも、ほとんどは走った経験のなかった方々が走って、楽しんでいるのですから。


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