本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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子供の成長の陰に

2017-01-02 | 心と行動
そのためには、目先に勝負にこだわらず、どの年齢で、その子が一番いい状態になるかを目立てをできる指導者の下に預け、じっくり心と身体の指導をしていくことが大事になる。
小学生のチャンピョンはたいしたことはない。
中学生チャンピョンでさえ高校ではさえないことがある。
高校チャンピョンもほとんど消えていく
箱根の有名人でさえ。
だから、自分の武器を持ち、どの種目に得意なものがあるか、その見極めが間違うと成長もできなくなる。
スピードとスタミナ、下りと上り、寒さと暑さ、いろいろと相反する条件下での実力で向かう方向性が違うということ。
箱根の山の神なども、神野、柏原、今井といたが、スピードタイプではなかった

逆に、高校まで1500mなどで活躍した選手が距離を伸ばし故障した例なども多い
日本記録を出した子もすぐに消えた。

自分の活かせる場所を見つけることが重要となる。

以上のことを踏まえ、中学、高校からの進路を皆さんよく考えてもらいたい。

駅伝をやることと、トラック競技をすることは別物。

そして、トラック競技とマラソンは別物

その別物を同じように、同じ感覚で取り組むことで失敗や目測の誤りが起き、なんでだろうと頭をひねる

いや、別物だから、取り組む内容がまず違う

指導者で、100m~フルマラソンまでを経験した人はほとんどいないだろう。

情報として、自分の経験の中でしか情報は持っていない。

だから、もし種目選択をするときは(中学、高校からの進路)指導者の専門種目を翌調べて、情報を取り、自分に適性があるかを判断材料とする必要がある。

心の指導と正しい専門知識を持った指導者の下へ

(追伸)
実績のある選手が良い指導者になるとは限らない、これは過去言われ続けてきたこと。
良い選手が、良い指導者になる為の努力をして、指導経験を積んだらよいのだが。
だから、強い学校が必ずしも良い指導者とは限らないのでよく判断を。
しかし、弱いのはさらに悪い、何の指導も成されていないのだから。


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