本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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成功のステップ

2017-03-22 | 心と行動
なかなか皆さんにお話しする機会もありませんが、私のこのクラブの活動は人生の一部です。

だから、すべてをここに集中させています。

要は「本気」なのです。

今は、休みや仕事で大会には引率できないことが多いですが

私は、送り出すまでが仕事と思っています。

なぜなら、「一人前」になってもらいたいから。

人が世話をしないとできない子もいます、しかしできる子もいます。

そんなチームで子供たちが自分たちで出来ない子の世話をし、助け合い、応援し、うれしさや悔しさを共有してくれたら、子供の成育にはよいと考えています

まあ、そんな中メンバー同士うまくいかないこともしばしば

はみ出すものもしばしば

小さい時期に失敗し成長し、大きく泣て失敗しないようにとしています

団体競技では特に仲間意識や団結心、協調性、優しさや誰かのために頑張るという気持ちが必要です。

そんなチームになった時には強いチームになります。

私が言葉で言ってなるわけではありません

長い年月の間に、そういう体制ができるのです


過去には、自分の子だけ強くなってほしい、チーム内のメンバーすら負かしてほしいと思う親もいましたが、そうゆう環境は最悪です。

親は、あくまで裏方

指導者も裏方

日の目を見るのは子供たちになるように接してください。

子供は褒められて初めてやったことに対して成功と思うのです。

悪かった時に叱らないでください、みんな一生懸命しているのです。

負けることは相手のいること、それは結果はわからないものです。

必ず勝つとわかった試合は、全く面白くないです。

成長過程の時に結果で感情を左右しないでください。

まだ、本番は来ていません。

本命の大会に向けて私が誘導していっていいます。

ちなみに、私のレースプランは練習でのできていることを出すだけです。

だから、練習では本番のように走ってもらいます。

ここで手を抜いたり、さぼったり、するとけっかはでません。

練習の回数がどうしても少ない人にはアドバイスをします。

練習のトライアルで本気でやってくれさえすれば結果は見えます。

そして、子供の性格もわかっていますから、どこで走らせたり出さなかったりという面も出てきます。

駅伝の区間配置はその時のメンバーで最良となるように組んでいます。

まあ、成功するかどうかは別としてです。

最後に、私の考えとは別に、子供たちは駅伝で入賞や優勝を目指しているみたいです。

だから、そんな時はすこし頑張って期待に応えるようにしています。

今回の、アグリと宗像記録会はそのための成果を見るための大会でした。

出た子の評価は、私の子の3か月の計画からすると大成功となっています。

虹ノ松原では、男女で入賞という可能性も出てきました。

応援のほうは期待してみてください。

子供たちには、いつもの通り、練習のとおりで走らせるので決して「プレッシャー」をかけないでください。

私の期待と、親の期待は少し違います。

こればかりは、相手のいる戦いなのでふたを開けないとみえません。

もう、大会は今週となったので速くはなりません。

本番に向けて体調を整えるように、睡眠を釣るように、春休みに入り油断しないように、特に遊びでは。

残り、4日自己なく子供たちを送り出してください。





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