本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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最後に笑うのは?

2014-06-18 | 心と行動
☆小学生のうちは、指導者やその環境で勝てる。
 まだ、周りでやっている子が少ないから、練習した分だけ強くなる。

☆中学生のうちは、指導者の指導力とその子のやる気によって力を発揮する
 競技人口も増え、サバイバルの中でやっていかなければいけない。
 その中でも、トレーニング理論や指導力によって順調にその子の力を発揮させることが出来るのは指導者次第。
ただ、多くの練習をさせて走れ!走れでやった子は、心の成長が間に合わないことと、成長期の身体にかかる負担をみて上げられない指導者は故障者をだす。

☆高校生は、自分のやりたい気持ちと厳しいトレーニングをやっと理解しこなす体力が付いてくる時期。
ただ、個人差がありここでも量的・質的練習に特化すると故障や燃え尽きになる

☆大人になると、まず自分のやりたいと思う気持ちがなければ始めない。
 そして、楽しさをその中に見出せないと長続きはしない。
 マラソンなどの種目は、基本楽しさから入らないと実際の練習は結構ハードである。


このように、順を追って精神面と体力面との融合をさせないと、子供のうちは速かったが、だんだん目立たなくなったとか、回りの子達に負けてモチベーションが下がったままになることも多い。

誰のためにやっているのかが一番大事で、そのために必要な回りの人たちを大事にし、最大はいい指導者にめぐり合うことだろう。
学校のために自分が走るのではない、指導者のために走ることも違う。

自分のために、もし誰かのためとしたら、それは、仲間のためだろう。

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