本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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小学生の持久的強さ

2017-04-01 | トレーニング
中学にもよるが、どの中学も強い子に対応したメニューや指導ができるとは限らないが、そこそこ強い学校に行けば中学でも最初は結果を出すことはできる。
そのまま順調に伸びていくとして、本当に才能のある子も出てくるし、努力をする子も出てくるし、ここからは差は縮まる。
子供たちにとって伸びるのは心の成長と身体の成長とトレーニングメニューです。
先に練習して成長した子はたいがいあとから頑張った子に追いかけられる。
その追いかけら、追いつかれ、勝てなくなるといずれ勝負もしなくなる。
心が負けるからだ。
だから、更に努力することをしなければいけない。
強い心をもって取り組むとそうそう追いつかれることはない。

私の小学生での練習はフォームつくりとスピード強化。
大きなフォームで走れるようにし、多少のスタミナがなくても小学生時代は800mで中学生時代は1500mに期待する。
高校ではいずれ目標に見合った練習量をやらなければいけない。

小学生が、中学生並みに練習したり、長い距離を走ればその時は速くなる

小学生のうちはやった者勝ちです

競技人口も少なく、多くは野球やサッカーをやっていたり、何もやっていないか


本当に競技として力を付けてくるのは中学からです

短距離は早咲きで体ができていて早い子もいますが、長距離は練習しないと速くなりません。

親が良く走らせていますが、理論や適正な距離、負荷を考えてください。

私の練習では、週に3~4回の練習で中学時代まではそん色なく行けると考えています。

この残りの時間の有効活用と、身体の回復・リセットは大事です。

中学時代に大きな夢を持ち、高校から社会人になる為の準備期間として学ぶことが一番重要と考えます。

そんな子たちの指導をしています。

今年もそんな夢のある子や頑張り屋さんを募集しています。



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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-04-02 08:47:38
強い中学の部活でも、親子でも、皆それぞれの事情の中で一生懸命頑張っています。練習をすれば伸びるのは大人でも子供でも一緒。いつやるかを決めるのは本人達の自由。貴方の理屈が正しいとしても他者を批判する必要はないのでは。
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子供の成長 (本城の主)
2017-04-02 16:36:58
匿名さん、あなたがおっしゃることも一理。
ただし、子供がやりたいと思い、今結果が欲しいと望み、親子間でやるならいいでしょう、誰にも迷惑かからないし悲しまないなら。
子供が自分の考えでそこまでやるぞと思う子はあまり見かけず、たいがいは親がさせ親が満足するのが多い。子供には理論も知識もなく言われたままです。私は指導者向けに書いており、目先の勝ち負けのために頑張ることだけでなく、人間教育や心の指導をしてもらいたいのです。
他者の批判ではなく指導者にコーチングを学んでいく必要があることに気づいてもらいたいです。
本人たちの自由とは子供であって欲しいです。
大人になれば本人次第なんで、やるのもやらないのも自由、私は言いません。
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Unknown (Unknown)
2017-04-05 01:32:22
私も規模は小さいですがクラブの運営をしています。貴クラブから移籍の子供もいます。
指導する立場から申せば、せっかくなので子供の意思で自由に楽しんで走って欲しいと常々思います。陸上を一生続けるのであればメンタルな面も含めて高校生から練習の負荷を上げる方が良いとも思っています。つまり、基本的には本陸さんと近い指導方針でいます。

ですが、部活動に対してや今回など昨今の記事を読んでいて強い違和感を感じています。
まず、人それぞれ事情は違います。はっきり言えば若年から上位を目指す子供の多くが大人のエゴに苦しみながら走っているようなケースは少数です。私たち指導者から見ると残念ですが、人生の中で走ることが主になっていないだけです。走ることを手段としているだけで皆なんらかの目的や目標、楽しみを見いだしています。同時に、厳しい言い方ですみませんが、本陸さんがそういった他の子供に積極的に接している姿を見かけたこともありません。

一生懸命走るのは中学生まで、あるいは小学生までと区切りを付け、走ること自体は苦しいけれど目標への達成感を得たり、その子なりのアイデンティティを育んだり、或いは仲間との切磋琢磨は貴重な経験をもたらしており、子供たちには陸上の理論は理解できなくてもそれくらいは考え、咀嚼しているものです。
某小学強豪クラブは大人ばりの練習をし、親御さんも一生懸命ですが殆どの子供は自分なりの状況理解や目標を持っています。あるいは駅伝全国常連の某中学陸上部もそうです。しかし子供たちは一様に悲しんでもいません。
陸上を一生のものとしてプラスマイナスで考えれば若年層の過度なトレーニングによるデメリットが多いことは誰にでも分かることです。一方で、本業の学問、受験勉強を第一に考え、走ることは中学生あるいは小学生までと区切りを付け、その後は趣味程度に頑張る子供も多くいます。最初は指導者や親御さんの意向が強いですがこういった子供たちはその時にしか刈り取れない果実を得ていることも事実で後に感謝の気持ちを持つケースが多い。
本陸さんが危惧されている悪い状況も並存することもある程は事実です。しかし、悲しいかな世の人々は陸上を一生の糧とはしていません。陸上以外にもそれぞれ大事なものがあるのです。私たち指導者からは見えにくい視点です。スイミングや書道、ソロバンと同じ位置づけですし、現代社会において本来はそうであるべきでしょう。

彼らがどういった事情や考えをもっているか、悪い点ばかりでなく良い点も理解することのないまま、一色単にして悪い点ばかりを指摘してしおられます。一部の指導者へ気付いて欲しいという気持ちが、目標を持った子供たちまで傷つけることになっています。

それぞれの事情や良い点、悪い点は何か、またはご自身の指導を振り返った考察はありますか?少なくとも自身の主張を通すために子供を道具にしてはならないと感じます。私なら他はどうなどとはいわない。自身の考えを淡々と述べ自身を客観的に考察するに留める。人は真摯な姿に共感するものですよ。
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Unknown (本城の主)
2017-04-06 13:29:17
貴重なコメントをありがとうございます。
自分も全然完ぺきではないので時々、このような自分寄りのことを書いてしまいます。申し訳ございません。
私も、基本はおっしゃることと同じように感じており、実際はそうやっているつもりです。
まあ、外部から見たらできていないと思われてもそれは仕方がないですが。
又何かありましたらご指導お願いします。
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