本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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田川クロカン駅伝

2019-01-28 | 試合報告
今の勝敗を重要視しないのは

これからの成長に可能性があるから

今年がピークと思ったら死ぬ気で練習をさせる

それは今年しか結果を出すことが出来ないから

しかし、今年しかないとかいつまでしかないとか

何時結果を出すとかは誰にもわからない

私くらいになると、経験上これをやれば結果はこのくらい出るとわかるから


この年齢でやればいいとか

いまくらいから取り組んだら何年後のこのレースに結果を出せるようになるとか計算できる

しかし、小学生はうちでやっても1年から6年

中学に上がれば部活に入り

日本的指導に染まる

高校になれば管理指導に収まる

そんな行く末を知っているから

小学生では基礎つくりでよいと考えている

楽しく基礎的なことをして、中学でやるならそこで一生懸命やればよいと思う


高校でやるなら中学時代から一生懸命やれば


そこそこの選手にはなれる

強くなればなるほどに見える兆候は

子供の主体性がある子はほとんどいないのです(一部にいます)

ほとんどが親がさせ

親の管理下で練習に行き

結果を評価され

子供は従うしかないのです

それでも、結果が出ているうちは良いのです

結果が出なくなるとひどいときには


見捨てたり、けなされ、

プレッシャーをかけられ

結果を求められる子がいるのです

これは親のエゴなのか


本当に子供のためになっているのか

行く末を考えてほしいと思います

しょうがk末井で強いのは才能もあるが練習やった分だけ強くなる部分もある

中学生で強くなるのは才能があること象等の練習量で強くなる

高校になると埋もれていた子が才能を発揮し頭角を出す、距離が増え、成長期に合えばかなりの記録を出すようになる

ここでは小学生や中学生時代の成績など完全に逆転する

本当に才能のある子たちが台頭してくる

すこしの練習で逆転される

そのくらい、子供の時の成績なんて簡単に高校で逆転されるのです

中学まで勝てればよいと思う子ならそれでも良い

しかし、子供の将来を考えるなら

一番伸びる時期に気持ちと身体の成長、がマッチするようにしてあげることが大事になります

1kmを3分切る小学生も

2kmを6分は切れないし

3kmを9分切ることは中学生でも厳しい

ましてや5kmを15分切ることは高校生では当たり前くらいに全国にいます

13分台もいます

実業団には13分30秒を切る人もいます

その時期時期でスタミナやスピードを強化していかないと達成できないレベルです

土台という意味で100mを12秒~11秒代のスピードがあるには越したことはない
400mを50秒切れるスピードもあるには越したことはない

1kmを2分30秒で走れるくらいなら一流

しかし、1kmを3分ペースでマラソンを走れる人は日本に2人しかいない

何を目指して行くかは本人の能力にやるところもあるが

才能はある程度は決まっている

それを見極めることがその道で一流になる近道でもある

その道は専門の指導者に出会うしかない

そこは運である


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