本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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数年後には、教員の定数49000人削減

2016-11-05 | 管理者の小言
いろいろな、やりくりをしてきたことが、今、回らなくなってきている状況です

先生は変わっていない
子供も変わっていない

政治と教育、国の方針、予算と成果主義

国の方針で週休二日制に伴い、学校5日制が導入されたが、それに対応する受け皿がしっかりしていなかった。

少ない日数でも、減らしてはいけないものを減らしてはいけないのだ。

ゆとり教育といわれる今の20歳代

彼らには責任はない

そして、彼らを今からでも教育することはできる

しかし、今後、先生を減らしていく体制には次から次へと足りないマンパワーが影響してくる

一人の受け持つ責任が大きくなり、しかしすぐにそれに対応できる先生はおらず

また対応できる先生がいたとしても、少数で、多くの子供たちや保護者に影響を及ぼす

確かに、昔は40人学級など当たり前で、先生の威厳も大きく、子供たちも今のように習い事や自分のやるべきことがなかった。

今の世の中、ほとんどの子が地域やクラブ活動ほか習い事を小学生時代から行っており、中学校部活へ入った時のギャップや指導府悪心に合わずやめていく子が多い

教師の指導と運動系のクラブチームや組織の指導とでは目的が違う

先生という立場から、存在感を維持するために、パワハラ的な指導や口調で指導するのは当たり前

怒らてるのは当たり前なんだ

何に怒られているかもわからない子が多い

自分のやりたいことを望んで、やりだしたことが、その目的達成のために必要なことと感じれば自分で理解する

しかし、あれをやれ、これをやれ

なんのために?

何時の大会に向けて

自分がどこに向けて頑張っているのかさえ分からないのに

どう頑張り、目標意識を維持し、モチベーションを上げるのだ

指導者の資質の向上と指導レベルを上げて子供のためにという意識があるのか

自分の為ではないのか?

そんなことを最近はよく考える

子供たちを預かるということは

子供たちと対話し、その子の人生に関わっていくという気持ちが必要だ

だから、いい加減なことをできないし言えない

方向性と、子供の意思を尊重し進むべき道を一緒に考えることしかできない


試験勉強はそこには存在しない

何がやりたいから、勉強を頑張る必要があるという感覚だ。

勉強したから何になれるというものではない

考える方向性が逆だ

自分のなりたいものを先に決め、それに見合う自分を作り上げるために頑張ることが勉強やスポーツなだけである。

まずは、自分の木曜や夢を考えることから、やる気というものは生まれる。


BY中尾孝昭

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