本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
honjyo-rikujyoukurabu@goo.jp

H28年度部員募集について(中学生)

2016-03-28 | 本城陸上クラブとは
「その他付随するもの」をひとくくりにしたのは、この部分は多くあり、その分野によって変わる。
陸上でいえば、「栄養と休養ほか」である。

休養には、体のケアーなどの手入れも含まれる。

走ることに関しては、速さと強さを求める競技と、完走を楽しむ完走がある。

これは、部活では前段となる。

完走を楽しむことを教える人はほとんどいない。

よく考えてもらいたいのは、これから3年間誰、に指導を受けるかでその結果(方向性)は全く別のものになるということ。
学校選択ではなく、指導者次第となる。
強いチームが良い指導を行っているとは限らない。
弱いチームにも良い指導者はいる。
要は、花の咲かせどころを読んで、指導に当たる指導者。

今強くなる、速くならなければいけないという考え→今は土台つくりをし、無理なく伸びるところまで行き、この先伸びる可能性を託す

私はこの方向性を好む。

高校で、大学で、と考えて、

高校で伸びきり、箱根の大学に高い入学金と授業料を払って、つぶれる選手を多く見てきた。

箱根に行くことが夢となり、自分もと乗る

しかし、そんなに甘くない。

中学生で、3000mを9分切る選手が100人毎年出る。

4年で400人

オリンピックは4年に一度

日本でオリンピックを目指している人は種目ごとには400人はいないはず

マラソンでい言えば、2時間10分を切った選手は今年度6人しかいない。

本当に狙える人はごく少数

その年齢も、20歳後半となる。

若手のメンタル面の弱さや判断の甘さはやはり否めない。

スポーツという観点から、健康と体力増強が大事と考える

そのうえで、やりがいと生きがいを考えると、今のマラソンは良い位置づけかもしれない。

市民ランナーはほとんどが走る経験のないところから始まっている。

経験者はサブ3やサブ2;30といったレベルの方が多い。

このレベルになると、サブ3で日本のマラソン人口の3パーセントしかいない。

うちのクラブでは40人くらいマラソンをしているが15人がサブスリーである。残りもサブ4である。

子供たちも、このような楽しくて、そこそこ速くなり、やりがいのある人生を持ってもらいという気持ちを持っている。

継続こそ力なりであり、一瞬咲く花もよいであろうが、花はずっと見ていたいものである。

長く継続できる指導で子供たちを、来年度も募集しています。

夢はオリンピック選手を目指すが、それはまだまだ10年後の話である。

大切に育てますので、これからよろしくお願いします。

(文中すべての内容を網羅しているわけではないので簡単に書いています)


「その他付随するもの」をひとくくりにしたのは、この部分は多くあり、その分野によって変わる。
陸上でいえば、「栄養と休養ほか」である。

休養には、体のケアーなどの手入れも含まれる。

走ることに関しては、速さと強さを求める競技と、完走を楽しむ完走がある。

これは、部活では前段となる。

完走を楽しむことを教える人はほとんどいない。

よく考えてもらいたいのは、これから3年間誰、に指導を受けるかでその結果(方向性)は全く別のものになるということ。
学校選択ではなく、指導者次第となる。
強いチームが良い指導を行っているとは限らない。
弱いチームにも良い指導者はいる。
要は、花の咲かせどころを読んで、指導に当たる指導者。

今強くなる、速くならなければいけないという考え→今は土台つくりをし、無理なく伸びるところまで行き、この先伸びる可能性を託す

私はこの方向性を好む。

高校で、大学で、と考えて、

高校で伸びきり、箱根の大学に高い入学金と授業料を払って、つぶれる選手を多く見てきた。

箱根に行くことが夢となり、自分もと乗る

しかし、そんなに甘くない。

中学生で、3000mを9分切る選手が100人毎年出る。

4年で400人

オリンピックは4年に一度

日本でオリンピックを目指している人は種目ごとには400人はいないはず

マラソンでい言えば、2時間10分を切った選手は今年度6人しかいない。

本当に狙える人はごく少数

その年齢も、20歳後半となる。

若手のメンタル面の弱さや判断の甘さはやはり否めない。

スポーツという観点から、健康と体力増強が大事と考える

そのうえで、やりがいと生きがいを考えると、今のマラソンは良い位置づけかもしれない。

市民ランナーはほとんどが走る経験のないところから始まっている。

経験者はサブ3やサブ2;30といったレベルの方が多い。

このレベルになると、サブ3で日本のマラソン人口の3パーセントしかいない。

うちのクラブでは40人くらいマラソンをしているが15人がサブスリーである。残りもサブ4である。

子供たちも、このような楽しくて、そこそこ速くなり、やりがいのある人生を持ってもらいという気持ちを持っている。

継続こそ力なりであり、一瞬咲く花もよいであろうが、花はずっと見ていたいものである。

長く継続できる指導で子供たちを、来年度も募集しています。

夢はオリンピック選手を目指すが、それはまだまだ10年後の話である。

大切に育てますので、これからよろしくお願いします。

(文中すべての内容を網羅しているわけではないので簡単に書いています)





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