本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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小学生・中学生でマラソン・駅伝をしたい子を募集中

2016-06-06 | メンバー
陸上でも、何の競技でも

短い時間しか動かせない筋肉

魚ではカレイなどの白身魚

動物でいえば、猫、チーター・ライオン・ダチョウなど

長い時間動かせる筋肉

魚ではマグロ(赤身魚)

動物では、犬、馬、などの草食動物に多いかもしれない(敵から逃げるために肉食動物よりもスタミナがある)



長距離と、短距離

これは相反する筋肉の質を持つことが求められる

これは持って生まれた筋肉の質(赤身と白身)による

赤身は持久筋

白身は白筋といわれる

距離でいえば400mまでが短距離

3000m以上が長距離

現在、子供たちがやっている800m~1500mは中距離

短距離も、長距離も必要だが、どちらかというと短距離に近い


だから、この先、長距離やマラソンに向けて頑張りたいと持っている人は長距離適性があればよいというわけ

私が見てきた、子たちの中にも、典型的な偏った子が結構いた

でも、そんな中どちらの距離もこなせる子もいた

短距離の速い子は、トレーニングで、そこそこ長い距離もこなせるようになる

長距離の速い子も、そこそこ、中距離はこなせるようになる

200m~3000mまで走ってみたら大体適性は見える

5km以上走ると練習をしていない子は筋肉がまだないのでそちらのほうからばてる

3か月ほど練習すると、持久力もスピードも、そこそこついてくるのでそのころには可能性が見えてくるでしょう。

自分の、可能性のある種目を探してみましょう

子供の時には見えない可能性も、見えてくるのがほんりくの練習です

日本人で、マラソンでメダルを取った人たちは、学生時代に決して目立った成績を出していません。
成績とは、短い1500m~5000mくらいの距離でのことです。

みんな、10000m~ハーフを超えると力を発揮した。

高橋尚子、野口みずき、有森裕子、森下広一、君原健二、円谷幸吉など


そんな中、異色は瀬古俊彦

800m~マラソンまでをこなし、マラソンのラスト100mを12秒台で駆け抜けた福岡国際マラソン。
マラソンの勝率は日本人ナンバーワン

高岡(日本記録保持者)

渋井陽子(日本歴代2位)

福士加代子(リオオリンピック代表・5000m~10000mのスペシャリスト)

弘山晴美(中距離から)

皆も夢をあきらめずに、距離を伸ばしながら目標を高く持ちましょう。




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