全国高校駅伝福岡県予選

今年の見どころは、女子のみつどもえ戦、と大牟田の復活なるかでした。


女子は東海大福岡の３区までの区間賞で流れを作り３位になる

北九州市立は先頭に立つことなく２位になる

３区まで３位だった筑紫女学年が４区で先頭に立ちそのまま逃げ切る

４区にスピードダンナーを配置した筑紫女学園の勝ち

女子は、筋力が弱いのでアップダウンは向き不向きがわかりやすい

その性質を見こして、レースプランや作戦、自分の走りを考えることが勝利への道となる

駅伝ではあるが、勝負所は自分の得意どころでやるのが良い。

１区から３区の東海はうまくそこができてラストの切れは一番だった。

４区は下りの強い走りが勝敗を分けたか

５区は先頭で走るのが強い、特にアップダウンがある為、前半突っ込んだら後半の坂が走れない

さらに、下りに入っても脚が伸びず、失速を生む

５区の走りは前半セーブして上りから下りにかけて脚を残すことである

コースの特性や自分の特性を把握して自分の走りができたものが強い。

人と戦う前に、まずは自分との戦いを制することである

ｋ-すを熟知することは勝利への一歩でもある

更にはどこで頑張るか、どこで仕掛けるか、どこで仕掛けられたらいやかなど研究し

いろいろなパターンを考えて対応する練習をしておくことも大事なことである

この方法が「仕事術」ともいう

皆も、戦うときには頭で考え、感覚で走る、どんな走りにも勝負所はある