本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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努力のライン

2017-06-08 | 心と行動
ふつうそれを、努力という


その努力の仕方は人それぞれ

たくさんの、長い期間、高い目標に向けてする人もいれば


今の現状で満足している人もいる

どれが良いとか、正解とかはない

自分がどうありたいかだけである

ただ、同じ時間を費やして生きているのであれば

何かしらの成果や、生きがい、楽しみ、喜怒哀楽を楽しんで今後に活かしていけるとよいと思う。

私はよく、子供たちに言うのが、「勝つことが良いことではない」

そんな勝ちはその時一瞬であり、「価値」のあることではない

価値を作るのは、その努力の過程で考えて、行動し、成功へと向かった道である

今後に人生で、何かに取り組んでいくときに

この成功の法則を知って行動するのと、知らずに行動するのでは結果が変わるだけでなく、人生が変わるでしょう

これから、何かをしたいと思う夢をもって、行動する時に、夢で終わるのではなく、現実に向かっていけるようになる

それが、行動の大切さである

思考の大切さである

ただやるだけでなく、なぜそうなるのか、なぜその結果が出たのかを考えて理解する

そして、基本となるものを大切にして継続することです

走ることであれば、ジョグでフォームをチェックし、速い動きでもゆっくりでも同じ動きができること

動きを理解することで意識してできるようになる、そして無意識にできるようになる


人に教えられるようになってこそ、自分のものになっているといえます

走るだけでなく、理論を学んでいきましょう

そうすると、成長の段階や積み重ねを体で、頭で理解できる

それが努力のするラインを見極めるということです

1つだけでは十分ではありません

いろいろな動きや、行動、思考、メニュー、強度や量などをコントロールして、日常を過ごしていきましょう


人と比較しても仕方がないこと

自分の能力の向上を目指しましょう

人に勝つことよりも、普段の自分の限界を知り、それを超えるように日々行動しましょう

同じ強度でやっていても、壁を超えることはできる

要は、頻度よくやることで、その負荷を体に慣らし、80%でやっていたことを70%にすることがレベルアップするということです

一生懸命だけの練習が強くなる練習ではありません

余裕をもってやる練習も、負荷を上げることも多種多様なメニューが必要になります。



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