楽しく走らせたい

小学生に期待しないでください


小学生はやればやった分だけ強くなります。

それは中学生も同じです

でも、顕著に表れるのは小学生

競技人口や、距離、質が各指導者が理解している方が多いから

経験のある方がそれなりに教えればそれなりに

徹底的に教えればかなりの強さになる

これは今までに見てきた子たちや自分の子の経験からです

例えば１００ｍを１４秒台で走る子なら、８００ｍを２分２０秒台で走ることはそんなにむつかしくない

それは４年でも、５年でも。

１３秒５くらいで走れるのなら、８００ｍは２分１５秒を切るくらいは可能だ。

なぜ、短距離と長い距離をするかも理由がある

才能の評価、未来性、現在の課題等今やるべきことを見つけるためと健康体力を上げるため。

可能性は残しつつ、

才能を身に付けて行く



１００ｍが速くならない子もいる

そういう子にも長距離の可能性もあるし、一歩先でトレーニングを変えれば才能が開花する

その子の成長と可能性を見つつ、今を励ましていく

そのためにも、好きでいることが大事となります

学生陸上は中学でも１５００ｍ、高校で３０００ｍ～５０００ｍ、大人になってもなかなか１０ｋｍを超えることはない。


しかし、マラソンの才能がある子はその芽を出さずに終わることもしばしば。

あきらめずに励ます事こそ私の役目と思っています。

子供に期待して、がっかりした親をよく見ますが

それは私の責任です

私に言ってください、そのくらいの練習しかさせていないので。

私は、今まで結果で叱ったこととか、怒ったこととかありません。

それが指導方針ですから、怒らないでください。

クラブの方針です

練習でやったことを、試合で出すように頑張るだけです


しかし、練習していない子はそれなりです

自分の練習環境を考えて過ぎた期待と結果は求めないでください。


クラブの方針と私の考え、そして子供の指導は私がしているので子供を叱らないでください。というお願いです。