本城陸上クラブは(市民ジョギングもあります)、「今より成長を目指して」が指導方針です、特に長距離は専門です。

「本城公園」拠点に小中学生から大人までのランニング活動チーム
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競技者育成からエンジョイランニングまで

2018-05-15 | 実力アップ
現在、小学生は50人くらい在籍

その中には未来のアスリートの卵がたくさんいます

そして、中学生は16人(短長含む)

この子らは、競技者として頑張っています。

数か月前まで小学生だった子らも、今では中学生の中でも引けを取らない走りになってきました。

2年生、3年生も地区では上位に位置する実力者となりました。

この子らを、高校でも活躍できるように育てていくことが大事です。

現に、現在高校生となって陸上をしている最近の17名は競技者として頑張っています

中には全国高校駅伝に出場した子、中には県大会に出場した子、福岡県以外にも頑張っている子もいます。

昨今、部活問題が取りだたされていますが、だれのための何なのかを、優先順位を考え、上下の関係だけでなく指導者がコーチングをできるようにしていけばこのよう

な問題も少なくなるはずです。

私が、クラブで行っているのはコーチング

上からの押し付けメニューではなく、常に選手と対話を持ち、話し合い、状況を見ながら行っています。

日本陸連も、年間の中ではジュニア指導やコーチング、指導会などを行っています。

それでも、組織の違いから、教員と指導者、コーチという立場が成り立たないのが現状かと思います。

私は、選手が結果を出すために必要なお手伝いをしているだけで

その子に喜びや楽しみがないのなら、それは意味のないことだと考えています。



頑張ってよい成績が出て、タイムが出ても先にはまだまだ上には上がいるわけで

どんだけ頑張っても切りがないのです

人を倒すために走るとか、他のチームに勝つために頑張るとかは、戦争と同じです。

平和な社会で生きていくということは、共存するということです

お互いにきついことだが、切磋琢磨して、お互いが努力した結果をどんなことをやったとか、情報交換したり

みんなが速くなればよいことです

最終的に、オリンピック選考会を出るにしても

自分のやり方で選考されればよいことで、相手を倒すとかではなく、自分に勝つだけのことである

戦略はあるが、敵を作らないことです。

この先、たくさんの大会がありますが応援もその子の声援とし、前を抜けとか、どこのチームに勝てとかはしないようにしましょう。

それが楽しくやるということにつながります。



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