寒い寒い朝です
でも、お外の水道は凍ってません
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出ます。
タバちゃん、今朝は目がスッキリしてるかな
赤城山は吹雪いています
この正面あたりが、葛塚城堀之内の中心部・内曲輪だと言われています。
字・塚越を歩いて、庚申塚古墳を通って帰ります。
赤城山は、まだ吹雪いています
でも、ひめちゃんとタバサねーちゃんは、元気に帰りました
12月23日、須花坂憩い館(すばなざかいこいかん)から、須花トンネルを通って帰ります。
須花トンネルは3本あって、現在は昭和のトンネルが使われています。
トンネルの入り口、左側に明治のトンネルがあります。
久しぶりにちょっと探訪です
こちらのちょっとお疲れの案内版です。
昔から飛駒・下彦馬方面から足利の交通には、厳しい須花峠を通らなければならなかった。上彦間村の戸長・田島茂平は、トンネルを掘って人々の苦労を救おうと、上・下の彦澗村、足利等の協力者から資金を得て、明治14年工事に着手した。しかし、工事は手彫りのため遅々として進まず、資金は底を尽き、私財をなげうって苦心の末、明治22年1月全長117メートルのトンネルが完成した。これにより、足利方面との文物の交流に大きく貢献してきた。
ここは須花峠、交通の難所だったのです
足下が悪いけど、頑張って奥へ進みます。
見えてきました
あの明かりの向こうは足利です
見上げると、すごく硬そうな岩です
よくぞ初志貫徹して掘り抜きました。
思わず合掌です
さて、戻りましょう。
トンネルを抜けても、まだ山道は続いていたのです。
ようやく県道です
道の向こう、大正のトンネル方面も、ちょっと確認です
馬頭観音があります。
須花坂・ザゼンソウ自生地ですって
大正トンネルの上です。
ここは、佐野宗綱討死の地ということで、以前登って言ったことがありました
また、ザゼンソウの季節にでも、行ってみましょう。
昭和のトンネルを抜けて帰ります
(つづく)