ひめちゃんは、堀之内を西に出ます。
蕨沢川添いの桜が満開です
アタチは興味がありませんでふ
ひめちゃんは、コラボしてくれません
(桐生市新里町)山上の多重塔にあった5本の、「再び国宝に」の幟(のぼり)が、1本もないという情報が寄せられました。
今年1月には旗めいています。
これは確認に行かなくてはなりません
さっそく、本日行ってきました。
確かに1本もありません。
あれ、今日は「重要文化財塔婆」の石柱が目立ちます
国指定の重要文化財になった記念に建てられたのでしょう。
胸を張って素直に、国指定の重要文化財になったことを悦んだのでしょう
何を今更国宝になんて言い出したのでしょう
説明板には、屋根があります
今日初めて気がつきました。
劣化がウチバです。
朝廷や衆生などのため、小師の道輪が法華経を安置する塔を建てた。これで無間の苦難より救われ安楽を得て彼岸(悟りの境地)へ行ける
道輪さんは、民衆の苦しみを救うために、この塔を建てたのです。
国宝になるためではなかったのです。
多重塔の裏には、枯れススキです。
この季節は、やはり桜がほしいなあ
菜の花もない
ここには未だ固いつぼみのしだれ桜が1本だけです。
もしかしたら、幟は御堂の中にしまわれているかも知れない
しつこく覗きますけど、ありません。
やはり撤去されたのです。
今日は土曜日なのに、静かです
すぐ南には、ミニカーのサーキット場が出来てしまってます。
週末には賑わって、多重塔の駐車場でもおじさんがミニカーで遊ぶ光景も見られました。
どうしたんだろう?
フエンスまでが多重塔の敷地です。
畑に戻りつつあるような、ないような?
隣に駐車場もトイレも完備のいい条件だったはずだけど、どうしたのでしょう?
やはり桜色が欲しい景色です
それでは、「国宝に」の幟がはためいていた、もう1ヶ所・桐生市新里支所に行ってみましょう
今年1月の様子です。
支所建物の西に、3本あったはずです。
ありません
隣の保健センター前には2本、あったはずです。
ありません
どうしたんでしょう
強風で破れてしまったのかな?
それとも浄化作用?
5本の幟で国宝を目指した、新里文化財保護協会のみなさまにお聞きします