晴れて暖かい朝です
ひめちゃんは、諏訪神社の向こうの高台を歩きます。
赤城山には雪が降ったようです
酪農王国を夢見た残骸にカラスです。
ちょっと寂しいね
突き当たりまで行って南に下り、山上城跡公園に寄りました。
だーれもいません。
太鼓橋を渡って帰ります。
アチャ、黄色い帽子の子供達でふ
少しお散歩時間が遅くなったので、遭遇機会が増えそうです
FC2ブログ「黒柴ひめちゃんの葛塚村だより2」で、『上州坪弓老談記(じょうしゅうつぼゆみろうだんき)』を解読中です。
たびたび、太田市を流れる蛇川(へびがわ)が出てきます。
くねくね曲がって流れてるのかなと思いきや、そうでもなさそうです
源流は何処だろうと地図を眺めると、どうも阿左美(旧新田郡笠懸村)の生品神社の東方です。
とりあえず、生品神社に行ってみよう
(3月3日)ストリートビューでよくよく見て行ったので、迷うことなく到着です
幟が何本もはためいて、元気な生品神社です
うーん、新田の人間には、どうしてここにも生品神社があるんだろう
まさか、新田義貞が旗揚げしたのは、ここだというのかも
鳥居の左手には、手作りの木の遊具がたくさんあります
拝殿の前には、遊んでる人々です
邪魔にならないように気を付けて、拝殿に進みます
拝殿の屋根にも賽銭箱にも、新田の大中黒の紋所です
駒犬さん、こんにちは
拝殿で2礼2泊1礼です
右隣に、これまた元気な子育て杓子稲荷神社です。
キャラクターがいます
「いくどん」ですって
ぼくのなまえは「いくどん」です。生品の杜に集う、みなさんの子育てと安全を祈願し、見守ります。ボクとあくしゅをして、頭をなでると、すべての願いに芽が出ます。
人目を気にして遠慮して、合掌です
握手をして頭をなでるべきでした
本殿は最近再建されたようです。
境内社もたくさんあります。
クラシックな味わいのある手水鉢です。
生品の杜に集う人々の邪魔にならないように、西側の細道を鳥居に向かいます。
バス停があります
とりあえずの住民の足を確保してある事は必要です
新里村は、みどり市にいれてもらうという選択肢はなかったのかな?
新里村農協は、早々と「みどり農協」に合併していたのに
住民の知らないところで、住民の意思の確認もなく、桐生市に合併してよかったという人は限りなくゼロに近く、40億もの持参金を持って飛び地合併した、当時の村長&村議は何を考えていたんだろう
向こうの桐生市はどんな奥地にも「市営おりひめバス」が縦横に走ってるのに、新里には路線が1本もないのです
手作りの木の遊具に、なにやら説明板です
祭神は大穴牟遅命です。
由緒は不詳のようです。
新田義貞旗揚げの地とは言ってません
生品の杜は鎮守の杜、みんなの広場です
元気いっぱいの生品神社でした
やっぱり、「いくどん」と握手してくるべきだったな
すっかり、蛇川源流のことは忘れてしまってました
(つづく)