続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

師走の多々良沼(白鳥のいる風景)

2024-12-28 14:40:12 | 邑楽紀行

寒い寒い朝です

ひめちゃんは、赤柴の超老犬・プーちゃんの前を通って、堀之内を北に出ます。

プーちゃんは旭に体を温めています

ひめちゃんは、シカトして通り過ぎます。

ごめんね、バイバイ

岩神沼には、誰かいるかな

近づくと、いっせいにカモさん達が飛び立ちます。

カモさん達、耳がいいんでふね

 

 

 

12月19日、多々良沼探訪続きます。

ガバ沼駐車場から、南の邑楽町多々良公園駐車場に移動です。

ここには何度も駐車しています。

 

 

沼に突き出た半島の方に向かいます。

振り返ると、赤城山です

赤城山を背景に白鳥って、いい景色

 

 

半島の先の浮島弁天を目指します。

かなりの数の白鳥がいます

 

対岸の桟橋が見えます。

さっき駐車した、日向駐車場です。

グレーのまだ幼鳥もいます。

一緒にシベリアからやっていたんだね

みんなたくましく、食べ物を探しています

 

 

赤城山を背景に、たくさんの白鳥たちです。

赤城山は、シベリアから来るときに、目印になる山なのかも

 

寒いけれど、浮島弁天にはそれなりの人が詣でています。

あれ、ゴミがきれいになっています

去年来たときは、沼畔から投げ込まれたゴミがいっぱいでした

良かった

 

 

赤い浮島橋を渡って、聖域です。

浮島弁天の由来を確認です。

抑 当社は鎌倉幕府没落の時、執権北条高時の弟四郎慧生が、或る夜日頃崇拝する江の島弁才天が夢枕に立ち、「汝等の池上毛の郷に霊地あり、其処え逃れて居住なし、北条家の再興を図るべし」とのお告げに従い、弟荒間五郎友春重臣三名を伴い主従五名にて多々良沼に辿りつき、恩林寺を建て東林友丘和尚を開山として北条家の菩提寺となし、北条家代々の護り神たる江の島弁財天を恩林寺東林友丘和尚に懇請して勧請し鎮守として建立したものである

江ノ島弁天を勧請したのですね

合掌

御朱印は恩林寺でいただいてあります。

また機会があれば、訪問しましょう

 

 

浮島弁天の後ろを廻って駐車場に戻ります。

カラスもいます。

アオサギもいます。

白鳥のみなさんは、ひたすら餌を求めてしっかり食べているようです。

しっかり食べて体力をつける時期なのかな

華麗に舞う白鳥には逢えませんでしたけど、たくましい白鳥の姿に感動です

また来まーす

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