続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

縁切り寺・満徳寺(諸悪との縁切りも)

2024-08-23 17:22:46 | 新田紀行

今朝はどんよりした曇天でした

明るい写真がないので、ムーハウス先住犬たちのアーカイブです。

2007年7月7日、三四郎&サマンサ、七海&小次郎の4名は、赤城南面にあったドイツ村のドッグランに行きました。

他にワンコはいなくて、貸し切り状態だったようです。

 

 

ワンコ用プールで遊ぶのは、小次郎と七海だけでした。

 

三四郎&サマンサは、一度もプールに入りませんでした。

思いっきり十分遊んで、満足の一日でした

 

 

 

8月7日、おおたんのスタンプラリー・スタンプ求めて、満徳寺(太田市徳川町)を訪問です。

最近、案内図が新しくなった史跡が多いような

駐車場から路地を歩いて、満徳寺です。

スタンプは資料館を入ってすぐの所にあります。

スタンプラリー・スタンプをゲットして、しばし涼しい館内を見学です。

 

今回は、この説明板がとても気になりました。

「関西では広く諸悪との縁切りを意味した」んですか

周辺の諸悪を断つ縁切り俗信、そのうちに訪ねてみましょう。

あの時は、この説明板の下の小さな註に築きませんでした

過去の企画展のパンフレットもいただいて大満足で、本堂を目指します

 

 

尼寺という感じです。

 

駆け込んだ女達が暮らしたのは、ここ庫裏跡です。

 

彼女たちは、ここで暮らしたんだ

 

すぐ東には寺役場跡です。

縁切りの手続きは、お寺の尼さんではなく、男性の寺役人が行ったと言うことです

嫁は家族なのに家族として扱われずに、女中としてしか見ない人々が多かったのでしょう。

こういう空間がある事は大切です

 

さて本堂です。

余りの暑さに、そこそこで退散です

大事なものを見落としてきてしまいました

満徳寺近郊の、縁切り俗信の写真を見落としてきてしまいました

 

あの時は気づかずに本堂を後にします。

 

駆け込み門を出ます。

ここから駆け込んだのですね

 

門前の道を北の方に行くと、畑中に、新田氏の祖・新田義重夫妻の墓があります。

今日はパスです。

 

駆け込み門のそばには、古びた史跡のポールと説明板です。

そのうちに新しくなるでしょう

 

本堂を眺めながら、駐車場に戻ります。

寺役所跡にコスモスが咲いています。

ここで、駆け込んだ女達の新しい人生が始まったのですね

心和む光景です

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする