ひめちゃんは堀之内を西に出て、久しぶりに蕨沢川沿いの石仏さんたちにおはようです
雑草に埋もれていなくて良かったです。
左の倒れている石は道祖神だと思うけど、もう文字もよく見えない
最近は、石造物の文字がよみにくく劣化しています
この道は久しぶりだけど、だれかワンコが通ったみたいでふよ
あれは、牛舎の跡です。
ここにも、酪農王国を夢見た夢の跡がありました
上野国山上は、酪農王国を夢見た時代があったのです
おおたんのスタンプラリー、今年最初の探訪は、さざえ堂(7月22日)です
去年、児玉の百体観音を参拝しました。
児玉の百体観音堂(児玉観音霊場一番札所・さざえ堂)
それなりにすばらしい霊場ですけど、階段が直滑降なのには、驚きました
それなりの山道をそこそこ歩きますし、さざえ堂の階段のきつさには驚きました。
足腰が丈夫なウチでないと、児玉の百体観音には詣でられないでしょう。
太田のさざえ堂は、平地ですし、階段も優しい、老若男女が詣でることの出来る百体観音です
今年は、スタンプゲットだけでなく、百体観音にも詣でましょう。
女郎花(おみなえし)の黄色が目立ちます
仁王様のいる山門で、おおたんのスタンプラリー・スタンプをゲットして、さざえ堂へ進みます。
さざえ堂の御砂参道の踏石は、西国板東秩父百観音霊場より御砂を頂き、参道踏石の下にお納であります。御砂参道を踏めば、百観音を巡拝したのと、おなじ功徳が得られます。
そうだったんだ
何度か来ていますけど、意識して参道を踏んだことはありませんでした。
しっかり踏みます。
去年は、修復中だったかな?
お久しぶりのさざえ堂です。
新田氏の紋所・大中黒が目立ちます。
さざえ堂の説明板です。
大勢の人が入り交じることなく参拝出来るように考えられた構造や最上階で周囲を眺望することができるなど、行楽の事まで考えられており、江戸時代の庶民による観音信仰の様子を伝える寺院建築としての歴史的価値の高い建物です。
庶民のためのテーマパークだったのです
大勢の庶民が押し寄せた事でしょう
受付で拝観料を払い、御朱印をお願いして、百体観音巡りです。
まずは、1回の秩父観音霊場の皆さんです。
皆さんに合掌
2階に向かいます。
緩やかな階段です
スリッパでは歩きにくいけど、緩やかな階段です。
少し前を、パパとママとボクの親子づれが行きます。
ボクはスリッパを脱いでママが持ってます。
老若男女が、百体観音巡りが出来ます
(つづく)