虹の向こうに

4人の子どもの父親をしています。
リバ剣、段位は三段。
なぜか少年野球の監督してます。

りさこがやるの!

2010年09月28日 | 育児
兄妹の組み合わせだと、たいてい「優しくも弱い兄」と「たくましくて強い妹」という構図になるようで。

保育園でこたのクラスメートにうち以外で3組同じ組み合わせがいますが、もれなくあてはまります。

もちろん我が家も。

まぁ、今までにも何回かお伝えしましたが。


何かを探している。例えばおもちゃ。

こたなら、親が先に見つけたら取ってあげて、渡すときに「ありがとう」を言わせる、という感じ。


りさこに同じようにやると、「りさこがとるの!」と怒られる。

そのうえ、そのおもちゃをひったくって落ちていた場所に戻し、改めて拾う。


寝る前のカーテン閉め。

最近はりさこの仕事。

でも間違って勢いでこたや親が閉めちゃうこともある。

もう大変。

泣いて怒る。で、閉まっているカーテンを開けてやり直し。


つまり、りさこに親切を働くと、逆ギレされて二度手間になるということです。

たく、なんて女だ。

親の顔が見たい。

しゃあない、鏡見るか。


どこで子育て間違ったんだろうなぁ・・・


人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 子育てブログ 親バカへ
にほんブログ村

障害?障碍?障がい?

2010年09月28日 | ひとりごと
昨日の記事「『しょうがい』ってなぁに?」の中で、ボクは「障害」「障害者」と「」でくくって表現しました。

それは強調したかったからではなく、本来なら違う表現にしたいけど、誰にも伝わり、かつ相応しい表現を持ち合わせていなかったので、やむを得ず一般的な表現を用いたためです。

つまり、本当は別の言葉にしたいけど、ないものは使えないから仕方なく使った言葉を「」でくくったのです。


今、社会的にこの「障害(者)」という表記を改めようという流れがあります。

かといって、「老人」を「高齢者」と言い換えたようにはなかなかできないみたいで。


そもそも、「障害」は「日常の生活を送る上での困難を生じさせるもの」を指しているわけです。

ボクとしては、そのことに特別な違和感を感じません。

ただ、「障害」のある人を「障害者」と単純に表現してしまったため、まるで「障害となる人」のように見えることが問題なんですよね。

「有障害者」とかだったら多少よかった?


なんだか「害」の字に抵抗あるひとが多いみたいですね。

だからといって、「障碍」や「障がい」のように表記したって何も解決しないよなぁ、というのがボクの意見。

結局語感は変わらないし、「碍」だってそんなにいい字とは思えない(「碍子」の「がい」ですから)。


昨日の記事にGachaさんがくれたコメントの如く、大事なのはそういう表面的なことではないでしょう。

内面的な理解や心理的なバリアフリーが進めば、「障害」はひとつの単なる要素となり、ことさら「障害者」とカテゴライズする必要もなくなる、あるいは少なくなるんじゃないかな。

そして、そんな社会が実現したら、「障害」をあえて「」でくくったり、言葉遊びのような書き換えをしたりしなくてもよくなるのではと思ったりします。


そのためには、学ばなきゃいけないことがたくさんあるなぁ。

誰か、ともに学び合いましょう。


人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

※10/09/28 22:55 リンク用バナー追加(for PC)
※10/09/28 22:57 「『しょうがい』ってなぁに?」へのリンク貼り付け